29日土曜日は、今年最後のわしらの勉強会でした。
今回参加された受験生が15人、広島サポ4人、なにわサポ6人という状況でした。
最終回にしては、結構な人数の方々が参加され、嬉しかったですね。
労安法、労一、社一の3つをやるという欲張りな勉強会でしたので、ずいぶん駆け足になってしまったことで、いつものグループワークができなかったのがちょっと残念でしたが、内容的には概ね良かったのではないかと思っています。
さて、本試験まであと1ヶ月足らず。
リベンジ組と初学者組とでは心に抱く思いは若干異なるかもしれませんが、私が勉強会の最後に申し上げた、「感謝」「笑顔」「賞賛」という、人間にとってプラスのエネルギーをもたらしてくれる3つのことを常に意識して、そして合格に執着しすぎてパニックになったりしないよう本試験には臨んでほしいと思います。
普段着の試験、いかに自分のいつもどおりの実力を出せるか、その一点に気を配っていただけたらと思います。
11月にはみんな一緒にお祝いをしたいと思っています。
とにかく1人でも多くの方々に合格していただけたらと思っています。
また、今回の勉強会に来られた「なにわ」の方々ともいろいろなお話をさせていただきました。
いろんな考え方は、来年からの勉強会に参考にさせていただこうと思います。
ただ基本的なスタイルは広島独自のやり方で間違っていないことを再確認する機会にもなったと思います。
そういえば、勉強会から反省会会場に行くまでの道すがら、新しくメンバーになられた方から、「ボランティアでどうしてそこまで一所懸命の勉強会をされるのか?」といった趣旨のご質問を頂きました。
何故か?
私の答えは「受験生の方々と一緒の時間を過ごし、彼ら彼女らの合格を一緒にお祝いするというこの上ない”喜び”を味わってしまったから」だと思います。
カッコ良すぎるかな(爆!)
合格といえば、今年から受験番号しか発表されなくなったので、自主申告をお待ちするしかないのかな?とは思いますが、あの官報のHPで必死になって名前を探し、
『○○さん、おめでとう!よかったね!』
って電話するときの感動を、また何人もの方と味わいたい。
その思いが一段と強くなった土曜日の夜でした。

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