アンコール上映があるということで、またしても「フラガール」を観に行ってきました。
これでこの映画を観るのは3回目だったのですが、そのたびにその映像にその音楽に深く感動し、落涙を禁じえず見入ってしまいました。
ひょっとすると、年齢のせいかもしれませんが・・・。
何度観ても新鮮で、特にラストシーン、蒼井優演じる谷川紀美子のポリネシアンダンスには、思わずスタンディングオーベイションをしてしまいそうな心の高まりがあります。
主役が松雪泰子と豊川悦司であることは確かな事実なのですが、蒼井優はその演技で十分その二人を食っていると思います。
「歯を食いしばって気合や根性でするものばかりが仕事じゃなく、笑顔でみんなを勇気づけることもりっぱな仕事なのだ」
「逆境のなかでも夢を描き追いかけられる、そんな人間にならなきゃね」
根底に流れるのは、そんな思いだと思います。
それにしても、蒼井優のあの清々しい笑顔は何度見ても良いです。
こっちまで嬉しくなってしまうのですから・・・。
ロングランかけてもお客さんが絶えない、「フラガール」って本当に素晴らしい映画だと思います。
3月にはDVDも発売されるとか・・・。
早めに予約しておこうかなぁ・・・って思ってしまいました。

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