今夜はBeemさんと広響のコンサートに行ってきました。
今回のソリスト、村治佳織さんは子どもの頃からギタリスト。
そして、まさに「天は二物を与えるんだな」という感じでした。
遠めに見ても、鼻筋すーっとしてて、目はパッチリしていて、その姿は美しいの一言。
今日の衣装は、目にも鮮やかなワインレッドのロングドレスで、演奏は二曲でした。
「アランフェス協奏曲」とアンコールで奏でた「アルハンブラの思い出」。
高度な技術をさりげなく披露する艶やかな姿に、時を忘れて聴き入っておりました。
そんなこんな聴きながら、でも本当に一番気になっていたのは、末席で一生懸命バイオリンを弾いていたお爺さん団員さん。
コンサートマスターが身体全身でバイオリンを弾くのとは対照的に、その姿は淡々と弓を動かしているだけのように見え、なんだか惹かれて眺めておりました。
それともう一人、第一バイオリンの潮田孝子さんの姿にも密かにうっとり。
やっぱりバイオリンの音色っていいですね。
あ、そしてもう一人、オーボエ奏者の板谷由起子さん。
いつ見てもいいです。
ミーハーで申し訳ありません。
約2時間弱のコンサートでしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご一緒いただいたBeemさん、お忙しいなかお付き合いいただきありがとうございました。

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