2005/10/3

施設訪問  日記(今日思うこと)

今日は、岐阜県関市にある社会福祉法人 美谷会
知的障害者更生施設 第三美谷学園を訪問させて頂いた。
美谷会は、戦争孤児の子達を引き取って養育された先代が、
昭和30年認可を取られ、養護施設スタートされた社会福祉法人です。
訪問させて頂き、感じたことは、現場に比べての行政の遅れでした。


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                      施設全景

選挙運動中「福祉、福祉」と唱えながら走っていた
選挙カーがいた事は、記憶に新しいが、当選すると、
公約は何処へという感じがする。福祉施設、特に
知的障害施設に対する法規は、必要に応じて施設側が訴え、
薀蓄を並べ何度書類を却下されても懲りずに提出し続け、
ようやく作られるのが現実だそうだ。例えば知的障害者
の施設にはエレベーターを作っても、補助金は下りない。
何故なら入所者は身体障害ではないからだ…という考え
が国の理屈だったらしい。情けない。私は社会福祉に対して、
全くの素人であるが、知的障害を持つ人には、てんかんが
あったり、階段の上がり降りが危ない人達もいるはずだ。
衆議院選挙があり、自民党が圧勝して、暴言を吐いた
思慮の足りない若手議員が居た為に、議員の待遇が
あからさまになった。給料とは別に議会手当ても出るのだから、
せめて新幹線はお金を支払って乗って欲しいものだと思う。
我々の税金を、弱者の為に生かして使って欲しいと、痛感した。

それにしても、第三美谷学園は、とても明るく綺麗な施設でした。
TEACCHプログラム(Treatment and Education of Autistic
and related Communication handicapped Childrenの略で
自閉症と自閉症に関連したコミュニケーションに障害を
もつ子どもの治療と教育) にも、積極的に取り組まれ、
重度の症状の人達が、適材適所で黙々と作業している
姿を拝見した時は、熱いものがこみ上げて来ました。
そして、働く職員の方々も、入所者の方々も、「こんにちは」
と、私達に、大きな声で挨拶をして下さる。挨拶が出来ない、
お礼の言えない、謝ることができない、そんな大人が
増えているなぁ、と感じている昨今、人としての基本を
改めて、教えて頂いた気がしました。

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                  春・施設近くの千本桜
                        弟の撮影

最近のブログはレッドソックスネタ一色でしたが、まだまだ
書きたいお話が沢山あります。しかし、レッドソックスが
勝ち続ける限り、後3週間は続く模様です。あしからず。。

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                 試合終了時のベンチ前風景

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