2005/10/14


いやはや、昨夜は、まったくをもって寝苦しい一夜だった。昨日のアリーグ優勝決定戦シリーズ
の「振り逃げ」事件?を、ニュースではどんな風に説明されているかと、アメリカのスポーツ各誌
のサイトや、MLBの公式サイトを探しまくっていた為、目にアルファベットが焼きついてしまい、
瞼を閉じても、アルファベットの文字が攻めてくるようだった。結果各ニュースサイトはバッターが、
三振時の写真が突然、張り替えられていたり、種々様々であったが、やはりエンジェルス
の公式サイトが、私がTV観戦した情景と近かったように思われた。その好奇心と英文アレルギー?
との戦いは、私には随分過酷であったのだ。アルファベットの襲撃?から身を守る為に今夜は夜空
でも観て、暫し目と心を休めたいと思う。下り坂だと伝える天気予報が、少しばかり気になる所だ。

星といえば、NASAが火星に人類を送り込むことを計画中だそうだ。その計画に便乗してか
火星の土地を売る業者まで存在するらしい。持ち主の無い物を売るのはどうかと思うが、
当り前だが法律が無いのか?商売として成り立ち、買う人がいると言うから、驚きである。
その火星が今月30日、2年2ヶ月ぶりに大接近するそうだ。火星は太陽の周りを
1年10ヶ月かけて公転しているが、地球の軌道が、ほぼ円軌道であるのに対し、
火星の軌道が楕円軌道のため、火星と地球が、接近する場所によってその距離に
大きな差が出るのだそうだ。接近時の距離は、1億キロから5600万キロまでの差が有り、
2003年、8月の大接近は、6万年ぶりの最も接近する年に当たっていて話題になった。
6万年というと、余りにも、そこはかとなくて想像する事すら不可能だが、それが宇宙の
計り知れない大きさなのだろう。2年前は、プラネタリウムに出かけ、天体望遠鏡でも見せて貰った
が、その時期、たまたま飛行機に乗る機会もありアラスカ上空で高度15000mの機内から観る事も
出来た。その姿は肉眼で観ても、過去に観た事のない大きさであり、赤い輝きは幽玄であった。

今年の接近距離は、約7700万キロだという。2年前の8割程の大きさだそうだが、
それでも、こんなに近づく事は、私達が生きている内には、まず有り得ない。
もう既に、近づきつつあるので、今夜でも確認できるはずである。そろそろ
夏の星座、さそり座が姿を消し、オリオン座等、秋から冬の星座も見え出す頃だ。
秋の夜長。天気の良い夜は、空を見上げて、心静かに天体ショーを楽しみたい。

今回の大接近時、火星の等級はマイナス2等級の明るさになるそうだ。100Wの電球
を1キロ先から見ると、だいたいマイナス4等級の星と同じ明るさになると言うから
その明るさが目安になる。因みに2003年の大接近時は、マイナス3等級であった。
クリックすると元のサイズで表示します天文部所属時の従弟撮影
0

2005/10/14

勝敗を分けた、信じ難い出来事  Boston Red Sox・MLB

レッドソックスには、直接関係ないが、昨日のエンゼルスVSホワイトソックス戦で、
9回裏のさよならヒットの前に、信じがたい事態が起きてしまった。息を飲むような投手
戦で1対1で迎えた、9回裏ツーアウト。延長戦になろうかとした寸前の出来事だった。
ホワイトソックスのバッターが三振した。主審は「スウィングアウト」のコール。その時、
(地区シリーズで、デッドボールを受けていた兄ベンジー・モリーナ捕手はDHになり、
弟のホセ・モリーナが捕手として先発していたが、途中からポールという選手に交代した。)
マスクを被っていたポール捕手は、当り前のようにボールをマウンドの向かって転がした。
主審のアウトコールは2度もあり、投手も野手も確認した上の行動だった。しかし、
バッターはダッグアウトに戻りかけてから、一塁に走り出した。そして一塁塁審がセーフと
コールした。所謂「振り逃げ」と判断されたのだ。
    クリックすると元のサイズで表示しますロサンゼルスタイムスよりクリックすると元のサイズで表示しますエンジェルス公式サイトより
(この後、打者のピアジンスキーは「アウト」のコールが無いと判断し一塁へ走った)

問題の焦点は、捕手の捕球。確かに際どいが、国際映像のTVの画像では、地面に
触れていないのが明らかだった。。それをdropped ballと後で判断してしまった主審の
勘違いが実際のところ。しかし全米放送、そして衛生放送されたTV画像からは、明らかな
間違いだと判った。だが、MLB 機構は、ここで審判を擁護している。それはテレビでよく見える
から判る事でも、その場で捕手の後ろにいる主審には判断が難しい。だから曖昧な部分が
ある以上、ポール捕手は、改めて打者に タッチするべきだった、と審判団のsupervisor
のコメントを引用している。更には、こんな「タフな仕事をする審判は大変だ」
「自分はなりたくない」等という選手のコメントまで載せて終りとしている。事態を収拾する
事で精一杯だったようだ。しかし気になって、アメリ カでTV試合観戦していた人に聞いた所、
FoxTVの解説者も憤慨していたそうだ。此方の方が、実際に見ていたファンの心情であろう。

最終的に、エンジェルスのofficalサイトでは「野球はこんなこともある、こんな事は忘れて
前に進もう、選手達は金曜日に戦う準備は出来ている」と割り切った主旨で書かれていた。
試合は結局その後、代走が出て盗塁、そしてサヨナラヒットを打ちホワイトソックス勝利した。
だが、喜んでいるホワイトソックスの選手たちが、変に浮いて見えしまった。彼らに対し、
negativeなイメージを持ってしまった人は、多い気がする。非常に締まった見応えあるゲーム
だっただけに、とても残念な終わり方であった。

しかし、もっと残念な事は、この問題点を報道する報道機関が日本では皆無であった事。
今回に限らず、オリンピックでもあるまいに、日本人選手の事ばかりが報道されている。
報道の公共性から、かけ離れた状態であった。一昨年、シカゴカブスが、選手のグラブに
入るはずのファウルボールを観客に捕球され、それが契機となり反撃され、敗れ去った。
「山羊の呪い」と報道されていたが、エンジェルスはその名の如く、「天使」がついているので、
呪い等と、名付けられないようにもこの出来事を、吹っ飛ばし勝ち続けて貰いたいと思った。

閑話休題
エンジェルスに居る、モリーナ兄弟。2人共、捕手として活躍している旨は、既に書いたが、
もう1人の弟も捕手としてメジャーでプレイしている。カーディナルスの正捕手、ヤディアー.
・モリ-ナ である。もしかしたら、ワールドシリーズで兄弟捕手対決?が観られるかもしれない。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ