2005/11/27

After Thanksgiving  ボストンの思い出

今日は、今回ボストンに来てから初めて、市内の繁華街へ買い物に行った。その前にケンブリッジという所にある日本食材の店へバスで向った。そのお店は配達してくれるので、車を持っていない者にとって、とても助かり重宝している。いつもなら遅れがちのバスも空いているのか、早めに到着した。それにしても、さすが4連休だけあって人が歩いていない、バスも貸切状態だった。また今日のボストンは風も強く、日差しの無い寒い一日となった。時折雪も舞っていた。

クリックすると元のサイズで表示します 貸切状態のバスの車内

ケンブリッジでは、6.95ドル+チップの値段で、ランチをバイキング形式にて、食べさせてくれるインド料理屋さん「Shalimar of India」へ寄った。このお店は、ケンブリッジに在住のYさんから「お値打ちで美味しい」と教えて頂いて以来、何度も足を運んでいる。激辛な料理はひとつも無く、何を食べてもマイルドで美味しい。私は「サモサ」という三角錐のコロッケみたいな揚げ物も大好きだ。サラダ、果物、そして少し甘いが「ライスプリン」というデザートも食べ放題だ。マグドナルドも休んだ「サンクスギビング」も営業していたとYさんからお聞きしていたので、今日も大丈夫と確信を持って出かけた。

クリックすると元のサイズで表示します インド料理店の外観  クリックすると元のサイズで表示します 三角錐の形の物が「サモサ」

インド料理でお腹一杯になった私は、地下鉄を使って、ボストンの高級路面店が立ち並ぶ、ニューベリーストリートへ向った。バナナリパブリックの店へ行く為だ。コプレイという駅を降りた途端、人が多くて驚いた。今日からバーゲンを開催するブテックを目指して、買い物に来ている人達で賑わっていたのだ。すれ違う人の殆どが、買い物をしたブティックの紙袋を、何個も下げていた。私はバナナリパブリックで、スーツとカシミアのセーターを買い、今度はコプレイプレイスというモールへと向った。そのモールの中には、お気に入りの「アンテイラー」があるからだ。モールの中も凄い人で、彼方此方の飾りつけは完全なクリスマスモードだった。アンテイラーでは、トップスを数枚と、帽子・マフラーを買って帰路についた。気に入った品が見つかって嬉しかった。

クリックすると元のサイズで表示します マリオットホテルのクリスマスツリー

そして、今夜の夕食は……なんと、鰻丼。地元愛知県の鰻の養殖屋さんに頼んで、真空パックにしてもらい、ボストンまで持って来ていた物に手を加えた。「鰻の養殖」と聞くと、以前は「浜名湖」が有名だったが、今では愛知県幡豆郡一色町の鰻が、一番と言われている。特に名古屋では、「ひつまぶし」という鰻茶漬けをしたりする食べ方がある為か、適度な脂ののりとあっさり感が求められるのだと思う。お陰様で、友達が一色町へ嫁いで居り、毎年の土用の丑の日には、一色町でも、また「特別美味しい」と言われている「藤や」さんの鰻を届けて貰っている。白焼きにして、山葵醤油で食べても一段と美味しいが、やはり蒲焼にして、鰻丼にするのが一番だと、私は思っている
「ひつまぶし」の元祖と言われている「熱田 蓬莱軒」
http://www.nandakana.com/gourmet/atsuta/index.shtml


養殖業、鰻卸の「藤や」さんは、飼料に、こだわりがあり(企業秘密だそうだが)1年を越さない鰻(新子)だけを、市場に出している。新子の鰻は、その1年目の夏しか紫外線を浴びていない為、皮も柔らかく、くどさが全く無い。いつもボストンに来る時は、友達にお願いして手に入れて貰い、持って来ているが、疲れた時のエネルギー源にもなる気がする。「藤や」さんの鰻を食べると、とても、冷凍で売っている鰻には手を出そうと思えないのだ。「藤や」さんの鰻は、素人の私が焼いても、まあまあ行ける(と、思っている)のである。今日も、炭火ではなかったが、オーブンを使って、何とか香ばしく焼けたので、美味しく食べる事が出来た。満足した。

クリックすると元のサイズで表示します お手製鰻丼(ピンボケで失礼します)

○注「新子とは去年の秋に生まれた白子(しらす)で、今年大きくなったもの」
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