2007/4/5

花祭り(仏教)と復活祭(イースター・キリスト教)に思う事  日記(今日思うこと)

今度の日曜日…4月8日は、仏教では「灌仏会(かんぶつえ)」と言い、釈迦の誕生を祝う「花祭り」として寺院では、小さな「花見堂」を造り、参拝者がお釈迦様の像に甘茶を3回かけるという行事が行われる。甘茶は釈迦が誕生した際に、天から降りた甘い露の代わりだという。私は幼い頃、隣のお寺へヤカンを持って出かけ、甘茶を貰って来ては飲んだ事を思い出した。一方、キリスト教では、春分の日後の満月の後の最初の日曜日を「復活祭」とする習わしで、今年は8日が「復活祭…イースター」となる。「復活祭」と言っても、クリスマス等と違い、日本人には馴染みが薄い気がするが、キリスト教では最大のお祭りとされ、NYを始め欧米各地ではパレードが開催されたり、「イースター・エッグ」を作って子供達が遊ぶ等、祝日としてキリストの復活を盛大に祝っている。
クリックすると元のサイズで表示します 卵と兎の絵…イースターのカード。
「イースター・エッグ」は、キリストが死後3日経って復活した事と、雛が卵から生まれる事とを結びつけた事に由来し、この卵は兎が運んで来るとされている。兎は多産である事から、生命力の強さと五穀豊穣を象徴しているという。美しい「イースター・エッグ」は、殻に鮮やかな彩色を施したり、綺麗に包装したゆで卵を食卓に出す習慣から生まれたが、中には細部に渡って装飾が施された…芸術品として価値のある物も少なくない。また、国や地域によっては、庭や室内の彼方此方に卵を隠し、子供達に探させるという遊びも、盛んに行われているようだ。

NY、フォーブスギャラリーの卵の殻クリックすると元のサイズで表示します

 ※以下は、スピンさんより…ヴァティカンでの復活祭のミサの様子。
(以下の写真は、全てクリックで拡大します)

※復活祭(Pasqua)の時のサン・ピエトロ広場。正面が大聖堂。右側がヴァティカン博物館です。
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大聖堂のアップ。クリックすると元のサイズで表示します
※ニュースなどでローマ教皇が手を振ってるのは、↑中央2階のバルコニーです。

↓上の写真を更にアップ。教皇が世界中から集まった信者にお話をしているところ。
↓柱の大きさと人の大きさを比べると、この大聖堂の大きさが分かります。
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サン・ピエトロ大聖堂の中。クリックすると元のサイズで表示します
※中央祭壇はブロンズで出来ています。

クリックすると元のサイズで表示します 祭壇と教皇…Papa
(ベネディクト16世:Benedictus XVI)

大聖堂のドームから下を見ると…クリックすると元のサイズで表示します

※大聖堂の中は、荘厳な静謐(せいひつ)さに満ち溢れ、
       復活祭を祝う神聖なミサの様子が伝わってきます。by...spin.


◎箸休め
イースターのもう一つの風物詩として、「イースター・リリー(Easter Lily)」と呼ばれる白い百合の花がある。この「イースター・リリー」に使われている百合の花の種類だが、実は日本が原産の「テッポウユリ」が欧米に渡ったものだと言われている。白い百合は、純潔のシンボルで、聖母マリアを象徴する花としてイコン画にも登場しているが、「テッポウユリ」が渡欧する以前は「マドンナ・リリー」という種類の百合が一般的に使用されていた。しかし「テッポウユリ」を観た欧米の人々は、その凛として大きく咲く姿に魅了され、以降、「イースター・リリー」として圧倒的人気を得る事となった。及ばずながら、私も日本生まれの「テッポウユリ」のように、凛としていたいものだと思った。by...hotaru.
クリックすると元のサイズで表示します真っ直ぐ伸びて凛と咲く「テッポウユリ」

◎サン・ピエトロ大聖堂について、詳しくは過去記事…
「スピンさんの欧州便りNo5…サン・ピエトロ大聖堂」へ。。
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