2007/12/28

フィギュア全日本選手権女子SPと、山本淳一のデフォルメ人形  フィギュアスケートと浅田真央選手

フィギュアスケートの2007年を締める全日本選手権で、浅田真央は、今季「鬼門」とまで報じられる程に課題となっているショートプログラム(曲は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」)に、本来は姉、浅田舞の為に用意されていた淡い薄紫のグラデーションがかかったコスチュームを着て出場した。滑走後のインタビューで、本人も話していたが、「マイナス思考にならずに何かを変えなくてはいけない、コスチュームを変えてみよう」と母親と相談したのだという。
クリックすると元のサイズで表示します薄紫の衣装でSP首位の浅田真央。

そのコスチュームを譲った姉、浅田舞自身は、SP17位スタートと奮わなかったが、妹に譲ったその優しさも後押しされて、浅田真央のショートプログラム(SP)のジャンプは、トリプルルッツの踏み切りで、逆エッジ踏み切りの減点を取られたものの、ほぼノーミスの優雅に決め、72,92の高得点をマークした。ジャッジでも音楽の表現力で、8点という高得点が示されていたが、前回滑走のグランプリファイナルとは、流れる音楽まで違う曲のように感じた。

2位につけたのは、GPファイナル出場を逃し、その分、全日本選手権に照準を合わせて調整して来た安藤美姫、3位には、村主晃枝がつけている。トリノでのGPファイナルの疲れが懸念された中野友加里は、4位となり、トリプルアクセルを取り込んだ、フリーでの逆転を目指す。フィギュアの演技を観ていて、やはり自分の気持ちをコントロールし、大舞台でミスの無い自分の演技が出来る事…それが最も大切だと思った。

この全日本選手権、残念ながらTV放映は、生では無く、かなり割愛されてはいたが、滑走順通りに放映された事、拒食症(摂食障害)から立ち直り、昨季ユニバーシアードで優勝した鈴木明子や、骨折を乗り越えた大田由希奈の演技も観る事が出来て嬉しかった。更に2006年ノービス選手権の覇者で14才の西野友毬 は、スピードの有るジャンプを見せ、オレンジの衣装も手伝ってか、一昨年の浅田真央を髣髴させた。アメリカのジュニア選手達の層が厚く、脅威を感じていたが、日本の未来も期待出来る…と嬉しかった。(文中敬称略)

※以下の写真は、
JR高島屋タワーズプラザギャラリーに展示中の、人形作家、山本淳一氏のデフォルメ人形。
クリックすると元のサイズで表示します展示ギャラリーのポスター。

SP1位、浅田真央人形→クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します←真央人形の後姿(周っていた)
SP2位、安藤美姫人形→クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します←SP3位、村主晃枝人形
解説の荒川静香さんの人形→クリックすると元のサイズで表示します


★山本淳一 (人形作家、イラストレーター)
1950年北海道生まれ、東京デザイナー学院卒業
広告会社勤務1年後、友人とデザイン会社設立。1984年工房「画楽亭」主宰。
1993年、テレビ朝日のニュースステーションで使用された政治家人形制作を契機に、知名度を上げ、以降、立体作品が主体となった。主な作品として、JR西日本・さわやかマナーキャンペーンシリーズポスター、伊藤園の「香り香る麦茶」CMの鶴瓶人形、日本テレビ2002年プロ野球開幕告知監督人形、週刊ゴルフダイジェスト立体・平面イラスト、2003年朝日新聞元日号「あの顔この顔テレビ50年」等がある。年に数回、彼方此方で作品展を開催。
※以下公式HP。
http://www.garakutei.com/

※浅田真央のSPの曲は、「幻想即興曲」と書き間違えていましたが、
正しくは「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」です。訂正させて頂きました。by...hotaru.
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