2007/1/19

大エルミタージュ美術館展へ出かけてVol...2 好きな絵画  日記(今日思うこと)

ロシアのエルミタージュ美術館に納められている、膨大な数のヨーロッパ絵画セレクションの中から、『都市と自然と人々』をテーマに厳選された絵画…80点が、名古屋市美術館に展示されている(3月4日まで)。絵画には造詣が深くない私だが、その中で、一番魅かれた絵は、19世紀のドイツの画家、ルートヴッヒ・クナウスの「野原の少女」だった。その構図の中には、殆ど空は描かれておらず、カンヴァス一杯に広がる野原から、草花の香りが漂って来そうだった。そしてこの絵の主人公…無心に花を摘む少女は、今にも動き出しそうなくらい、実に写実的に描かれていた。この絵を観ていると、まるでタイムスリップしたかのように幼い頃、レンゲ畑や、クローバーがぎっしり生えた空き地で、夢中になって花を摘んだ事を思い出させてくれ、その少女と幼い頃の自分の姿を、オーバッラップさせてしまった。童心に帰せてくれた…懐かしくそして温かい絵であった。

クリックすると元のサイズで表示しますスピンさんご提供…再び実物を観たい。
(クリックで拡大します)


※ルートヴッヒ・クナウス (1829〜1910) ドイツ画家 
ヴィースバーデンで修行した後、1845年から1852年にかけてデュッセルドルフ・アカデミーで学び、デュッセルドルフ画壇の風俗画家と交流して風俗画家としての基礎を磨いた。1853年、パリのサロンで金賞を受賞、1857年夏には、パリ近郊のブージャヴァルで制作活動をして、ベルリンのL・ラフェネギャラリーに展示した。1857年頃からイタリアを訪問し、1861年から1866年までベルリンに滞在。その後、母校のデュッセルドルフ・アカデミーの教授となった(1884年に辞任)。若きデュッセルドルフ画壇のリーダーとして、またドイツを代表する風俗画家として認められた存在だった。(カタログより引用)

◎大エルミタージュ展公式HP…開催日程、エルミタージュ美術館等について…。(絵画の説明有り)
http://www.ntv.co.jp/hermitage/main.html

◎当ブログ内、エルミタージュ美術館関連記事。
★大エルミタージュ美術館展へ出かけて Vol...1
http://diary.jp.aol.com/applet/hotarudesu/20070112/archive

★GPファイナル浅田真央選手SP首位発進とサンクトペテルブルグ。
(スピンさんが、実際にエルミタージュ美術館へ出向かれ、撮影された貴重な画像を掲載)

http://diary.jp.aol.com/applet/hotarudesu/20061216/archive
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2007/1/20  1:13

 

気になっておりやっと行ってきて、平日ながら、明後日で終了ということもあってか、結構な賑わいで、人波を掻い潜るように鑑賞。「都市と自然」がコンセプト、とのことで17〜20世紀、ヴェネチア派、ロマン派... 



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