2007/10/22

リーグチャンピオンシリーズ最終戦(第7戦)を前に…  Boston Red Sox・MLB

カートシリングの我慢強い投球と、打線の繋がりがあった効率良い加点によって第6戦を12対2の大差で勝利した、レッドソックスは、いよいよ現地時間の10月21日ワールドシリーズ進出へのチケットをかけ、第7戦を戦う事になった。不利と言われた敵地での第5戦を、ジョシュ・ベケットの完璧とも言える好投にて制し、地元フェンウェイパークへと帰って来た。むらがあった打線も、帰ってからは繋がりだし、ビッグイニングを作れるようになった。最終戦をホームで戦える事はレッドソックスにとって有利だろう…とは言うものの、レッドソックス、インディアンス共に「先発陣もリリーフに周す」と公言しており、両チーム総力戦になると思われる。
クリックすると元のサイズで表示します 冷静な投球で7回を投げぬいたシリング。

こういう試合は、出来るなら双方のチームを客観的に観られると、監督の采配が先手で動くか?我慢強く待つか?…その采配が吉と出るか、凶と出るか?等等、選手達の戦いぶりを楽しみながら観られると思うのだが、どうやら私はレッドソックスへの肩入れが強いゆえに、負の材料ばかりが浮かんで来てしまう。レッドソックスは大勝した後、打線が沈黙して負ける事が多いとか、ヒットを打ってもダブルプレーが多すぎるとか、正にリスクマネージメント 的な?考えになってしまうのだ。レッドソックスの戦力を信じたい反面、ずっと試合ぶりを追いかけて来たゆえの?取り越し苦労なのかもしれない。
まさかの?活躍…5打点のドリュー(右)クリックすると元のサイズで表示します

反対にインディアンスに対しては、ポストシーズンに入って、先発した選手全員がホームランを打っているとか、また打率は(ハフナーは第6戦で下げたが)平均化しており、何処からでも打ってくるとか、投手陣…特にラファエル・ベタンコートはレッドソックス相手に、レギュラーシーズンを入れても失点0で、ロングリリーフ可能だとか、相手チームに対してはプラスの面ばかり浮かんでくる。幸か不幸か21日、私はお休み…当然、リアルタイムで息を呑みながら観戦しなければならず、ファンとしての真価も試されているようだ。
クリックすると元のサイズで表示しますノーヒットも好守備のサイズモア。

さて、負の材料と言えば、この第6戦に先発したカート・シリングが、試合前に言った言葉を思い出す。「試合前は、いつも相手を知れば知るほど怖くなる」…今回の先発では、「1番バッターのグレイディ・サイズモア選手が特に怖い存在だ」と語り、細心の注意を払って投げていた。そして(ホームラン性のファールフライを打たれたものの)、サイズモアには今回、ノーヒットと投げ勝った。シリングの出来としては、決して万全ではなかったが、何があっても大きく乱れる事は無く、要所要所を締めて、四球「0」というコントロールの良さは見事であった。松坂大輔投手も、カートシリングに習い、相手の怖さを知った上での冷静な投球を期待したい。松坂も試合前は、選ばれた者だけが味わえる最高のプレッシャーを思い切り感じて、試合開始後は、この舞台を用意してくれた仲間…後ろで守るチームメイトを信じ、1人でプレーしているのではない…と肩の力を抜いて投げて欲しい。チャンピオンシリーズは、泣いても笑っても残り1戦…両チームの明暗を分ける最終戦は、後数時間で幕が開く。
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