2008/2/16

高橋大輔、世界最高得点で優勝「四大陸選手権」  フィギュアスケートと浅田真央選手

高橋大輔は進化を続ける…去る2006年2月23日、トリノオリンピックで、女子フィギュアスケートで、荒川静香が金メダルを獲った感動から約2年…。フィギュアスケート界は、明らかに進化して来ている。選手にとって毎年レベルアップした各大会に自分のベストコンデションで挑むのは、容易な事ではない。この2年間、成長しつつある多くの選手の中で、心身共に最もに成長したと言えるのが、高橋大輔であると思う。特に昨年の世界選手権に於いて、僅差で2位になった時からの成長が著しい。もう彼の事を「ガラスのハート」と呼ぶファンは、誰一人いないだろう。
クリックすると元のサイズで表示しますフリーでも圧倒的強さを見せた高橋

高橋は、年末の全日本選手権で『有言実行』となる四回転を2回成功させ、その好調さを保ったまま、今大会も、SP「白鳥の湖ヒップホップバージョン」の斬新なステップで、世界歴代2位の88.57点で首位に立ち、全日本選手権フリーの後半でバテテしまった事を体力をつけて克服、今大会のフリーでは、自己ベストを大きく更新した264.41点の世界歴代最高点を叩き出した。これまでの歴代最高点は、奇しくも2年前のトリノで、観客を魅了した演技で、2位以下を寄せ付けなかったロシアのエフゲニー・プルシェンコの出した258.33点だった。あの時、暫くの間この得点を超える選手は現れないだろう…とさえ思ったが、何とトリノでは重圧から8位に沈み、辛苦をなめた高橋大輔が、6点以上も上回る得点を出したのだ。(地上波でのTV生中継が無くて残念であるが)。

フィギュア界に新風…SPクリックすると元のサイズで表示します

3月にスウェーデンのイエテボリで開催される世界選手権では、今大会に参加した、アメリカ、カナダの選手に加え、昨年の覇者で、高速スピンが美しいステファン・ランビエール(スイス)や、4回転を得意とするブライアン・ジュベール(フランス)も参戦してくる。元よりランビエールを尊敬し憧れていた高橋大輔だが、高橋が体調を崩したりして、余程不調でなければ、世界選手権初優勝は、自ずと見えてくると思う。尚、今年、関西大学を卒業する高橋だが、世界選手権と重なる為、残念ながら、卒業式には出席出来ないという。4年間お世話になった大学の関係者の方達、学友達には「世界選手権の金メダルでお礼に代えたい」…と雑誌のインタビューで語っていた。高橋大輔は、この件もまた『有言実行』を果たしてくれると信じている。

因みに同誌には、以下の編集者からの質問と、高橋の答えも載っていた。

編集者:「もし、1日だけ別のスケーターに変身出来るとしたら、誰になりたいか?」

高橋:「浅田真央ちゃんかな。真央ちゃんは、どんな感じでジャンプを跳んでいるか体感してみたい。僕のジャンプはどっちかというと重たいけど、真央ちゃんのジャンプは軽い、というイメージがあるので…」。(2007年12月末『メダリストオンアイス』の後で…)
 

◎DAI-X出版「フィギュアスケートvol.5」より引用 ◎写真はYahoo photoより引用。

※以下は「You Tubu」より…全日本選手権「Daisuke TAKAHASHI 2007JPN Nats SP 」
http://jp.youtube.com/watch?v=4PqYJh49-cc&feature=related

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