2007/1/14

松岡昌宏主演『太陽の船』寛斎スーパーショーに「こころ会」出演  和太鼓くらぶ「こころ会」

13日と14日、東京ドームにて、ファッションデザイナーの山本寛斎氏が開催している「KANSAI SUPER SHOW 『太陽の船』」に、和太鼓奏者として「こころ会」のメンバーが参加している。これは寛斎氏が「日本を元気に」をスローガンに取り組んでいるプロジェクトで、寛斎氏は、21世紀に於いて日本が元気である為に「日本のソフトパワー」が活力を持ち、世界へ向けて発信する事が大切と、日本国内各地で大勢の人が制作に参加して、多彩なイベントを展開している。その一環としての『太陽の船』…主演には、TOKIOの松岡昌宏君、そして上戸彩さん、アントニオ猪木氏らが出演し、2000人のボランティアキャストとともに、300人の和太鼓奏者が出演しているが、その中に、知多半島和太鼓グループ「こころ会」も招かれた。

クリックすると元のサイズで表示します ヤフーチケットより(クリックで拡大)

「こころ会」と寛斎氏の繋がりは、一昨年、愛知県で開催された万国博覧会、愛・地球博のオープニングイベント『とぶぞっ〜いのちの祭』に「こころ会」のメンバーが参加した事があり、更に、昨年8月開催の東京国際和太鼓コンテストの青少年の部で「こころ会Jr.」が最優秀賞を獲得した際に、寛斎氏は審査員の一人として参加しており、寛斎氏から採点項目全てに満点を貰っていた。私は残念ながら、観に行く事はできないが、さぞやパワー漲るショーとなっているだろうと思っている。中日スポーツ誌によると、主演のカイト役の松岡君は「凄いものが出来たと思う。久々に自然に涙が出た」とリハーサルの時点で感動したと語り、寛斎氏も「私の人生の中で最高の出来!!」と言い切ったという。

旅館・花乃丸にて演奏するこころ会。クリックすると元のサイズで表示します

「太陽の船」は、チベットの太古の海で堂々と回遊する「くじら」がモデルになっており、寛斎氏自身の青年期の体験を織り込んだストーリーとなっている。「夢」をテーマに、全部で7部構成となっているが、今回の特別出演として、シーン5では、シンガー・ソングライターの長渕剛氏が、ショーの為に書き下ろしたイメージソングを、生披露する場面もあるという。また、気球、宙を飛ぶ自転車など、宙刷りシーンが多いらしいが、松岡君は、知る人ぞ知る、高所恐怖症…。空中シーンでは「つい内股になってしまいそうだった」と言ったものの、堂々たる演技だったようだ。尚、公演14日は、PM 4時開場、6時から開演、当日券はS席10500円のみの発売だそうだ。東京ドームが近くだったら…とつい思ってしまった。
クリックすると元のサイズで表示します こころ会子供達の足元(演奏時は地下足袋の為)
親指の横に股がある靴下…タビックス?
 クリックすると元のサイズで表示します

◎主な出演者名
松岡昌宏、上戸彩、アントニオ猪木、工藤有貴、テリー伊藤、久本雅美、池谷幸雄、伊勢谷友介、赤坂泰彦、土屋アンナ。
・能楽囃子大倉流大鼓、重要無形文化財総合認定保持者の大倉正之助、
・奄美民謡歌手で『とぶぞっ〜いのちの祭』に出演し好評を得た里アンナ。


また、10面の大スクリーンには、世界的CGアーティスト河口洋一郎氏による独創的な映像が映し出され、世界ハワイアンキルトの第一人者、キャシー中島さんが、総面積200平方メートルを超えるキルト山車を監修し作成された。

◎「KANSAI SUPER SHOW『太陽の船』」公式サイト
http://www.kansai-inc.com/

※「こころ会」は、知多半島を拠点として、平成8年4月に結成した和太鼓グループ。結成以降、当地区の盆踊り大会、海開き等、地域の文化活動に積極的に参加したり、老人施設等の慰問活動も続けている。和太鼓の全国大会等で数々の賞を受賞後、平成17年8月には第5回東京国際和太鼓コンテスト、青少年の部で最優秀賞に輝いた。また、平成17年7月、世界和太鼓打ち比べコンテスト開催していた、岡谷市を襲った水害の復興活動支援の一環としてのチャリティコンサートを開催、同市に赴きボランティア活動もした。詳しくは、当ブログリンク先「和太鼓グループこころ会」HP参照。

◎当ブログ「こころ会」の記事は以下のカテゴリー欄で…
http://diary.jp.aol.com/applet/hotarudesu/msgcate14/archive

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2006/9/6

ほたる国外へ旅立つ…こころ会の凱旋演奏を聴いて…  和太鼓くらぶ「こころ会」

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東京国際和太鼓コンテスト・最優秀賞受賞の後で…メンバー達
写真提供・こころ会より



私は所用の為、6日から暫く日本を離れる事になった。出発前で仕事はとても忙しかったが、何とか時間を作って、まず8月25日に花乃丸での、こころ会最優秀賞受賞凱旋?演奏を聴きに行き、そして9月3日、少しの間、聴きに行けないので、再び出向いて来た。近頃の私は、こころ会の子供達のすっかりファンになってしまっている。太鼓の腕前も日本一なら、挨拶や礼儀、笑顔も日本一だと感じている。(しかし、私に教えてくれたユリちゃんのメールアドレスは『宇宙一』だった。(流石 だった。参りました)。こころ会の子達の演奏は、8月24日の東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞をとってから、より一層迫力が増した気がしている。経験と実績を積む…とはこういう事なのか!と驚かされた。
8月25日付 中日新聞記事(切り抜き)⇒ クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します 振り付けも迫力満天!

9月3日は、名古屋市内のキャッスルホテルで太鼓の先生の結婚式があり、演奏出演していたそうで、花乃丸での定時の演奏時間より、30分と少し遅れて21時20分過ぎに始まった。足手まといだったかもしれないが、私も存在に気付いた子から手招きされて、太鼓の搬入をお手伝いした。準備が整い演奏が始まると、疲れていた様子を見せていた子供達も、とっても元気に叩いてくれた。待っていたお客様からも拍手喝采が起きた。素晴らしいエンターティメントショーだった。照明のスポットなどがあると、もっと効果的だなと思いつつ、ヒロキ君やユイちゃんがソロで叩く時は、私も息を止めたりして聞いていた。
全員が揃ってラストポーズ⇒ クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します 閉め太鼓…ボルトで両面の皮が締めてある。

演奏が終わった。子供達は翌日学校の授業がある。少しでもお役に立ちたいと、後片付けもお手伝いする事にした。ジーパンにTシャツ姿の私…まるで(役に立たない)大道具さんのようだった。子供達が衣装を脱ぎ始めた。一見忍者のような衣装は、和服を彷彿とさせる。帯枕を使用したりやはり着方も和服によく似ていた。律儀で几帳面のリョウマ君が、私の指南役…。丁寧に畳み方を教えてくれた。「ほたるさん、次に来た時もしっかり覚えててねー」。覚えるのも早いが忘れるのも早い…これが特技で?健忘症の私には耳の痛い言葉だった。また、彼らは締め太鼓の締められたボルトを緩めていた。両側に張られた牛皮(雌牛の皮)を緩めて置かないと、湿気などで伸縮して皮が破れてしまうからだそうだ。この時、中一のヒロキ君の職人技を見た。その横で小三のリョウマ君も体重をかけながら踏ん張って緩めている。私も試して見たがびくともしなかった。私はリョウマ君の締め太鼓の押さえ役に徹したが、一緒になって力を入れてしまうので、血管が切れそうだった。一緒にとてもいい汗を掻いた。

ボルトを締めるリョウマ君達⇒ クリックすると元のサイズで表示します 
クリックすると元のサイズで表示します ヒロキ君は、職人技のように次々と
独りで交互の方向に緩めていく。


子供達との時間に名残は惜しかったが、夜も更けて来たので帰路についた。次はいつ彼らに会えるのだろう?帰国後は結婚式など慌しい毎日が続く。しかし、心のオアシスを求めて、また彼らの演奏を聴きにいこう…と車を走らせながら、私はそう決意した。「こころ会」にはまるで我が家へ帰ったような暖かさがあるから…。
クリックすると元のサイズで表示します
私は3週間弱、日本を離れます。
行先でも時間を見つけて、記事はUPしたいと思っていますので、何卒宜しくお願い致します。


★コメントを頂いた方へ
いつもありがとうございます。

ボストンに無事着きまして、ようやくコメントの返事を書く事が出来ました。
大変遅くなって、ごめんなさい。
ピント外れの返事もあるかと存じますが、読んでやって下さい。
また、これに懲りず?にコメントを頂けたら、とても嬉しいです。
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2006/8/27

輪太鼓グループ「こころ会Jr.」最優秀賞受賞  和太鼓くらぶ「こころ会」

「こころ会 じゅにぁ」

東京国際和太鼓コンテスト、最優秀賞受賞!

青少年の部で1位、おめでとうございます。


また審査員 特別賞受賞
大樹寺小学校 和太鼓部「阿吽」は、
「こころ会」のメンバーの子達と交流のあったクラブだそうです。
重ねてお祝い申し上げます。おめでとうございました。



◎和太鼓グループ「こころ会」HP
http://www.tac-net.ne.jp/~kokorokai

★詳細結果は…東京国際和太鼓コンテスト公式HPへ
http://www.tokyo-np.co.jp/event/taiko/

クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します


クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

◎お詫び
昨夜は記事投稿の途中で、眠ってしまいました。
UPするのは明日にしようと思ったにも関らず、UPされてしまっており、
件名が間違って掲載されていました。
その上、先日の「こころ会」壮行会の記事が、消えてしまっていました
今、aolに問い合わせています。誠に申しわけございませんでした。
(現時点で、画像容量の問題だったようです。詳細は改めて連絡があるとの事でした。)

記事は、再投稿致しましたが、コメント欄も消えてしまいました。
頂いたコメントは、当方に控えがございましたので、再掲載させて頂きました。
しかしながら、私自身が書きました返事は、控えて居りませんでした。
時間を見つけ、改めて書かせて頂きますので、ご容赦下さい。
何卒 宜しくお願い致します。 8/27.8:00AM by Hotaru.
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2006/8/24

東京国際和太鼓コンテストに向けて…『こころ会Jr.』  和太鼓くらぶ「こころ会」

8月26日と27日、第5回東京国際和太鼓コンテストが、こどもの城・青山劇場で開催される。この大会は、東京新聞の後援のもとに、2002年から開催されており、全国各地で開催されるコンテストも含めて、事実上の日本一を決める全国大会と言える。近年になって古来、神の声として重んじられて来た太鼓の音を伝統文化として復興させる目的として、和太鼓を普及させる運動が各地で始まっている。また、青少年に於いては、スポーツ選手並の運動量があるので体力の増進に繋がり、音楽としての情操教育にも効果的だそうだ。更に、得られる効果として最高に事は、団体で取り組むゆえ、社会性を身に付けさせるという躾の役割を果たせる事だという。
クリックすると元のサイズで表示します 課題曲「鼓楽響成」を演奏。

日本の太鼓の歴史は、6世紀頃に作られたとされる古墳から、太鼓を持った埴輪が発掘されており、当時から神事の際に打たれていたと推察されている。また6世紀頃には、朝鮮半島から渡って来た人が、音楽を奏でたという記録もあり、752年に、奈良・東大寺大仏開眼会では、アジア各地から人が集まり大演奏会が開かれと記され居り、当時使われた太鼓が、1000年以上経った現在でも保存されている。更に中世(13世紀〜16世紀)になって「能」が始まり、そのお囃子用 の太鼓が、現在に通じる形に整って行ったという。そして江戸時代になって、歌舞伎が庶民の間で大流行すると、その伴奏音楽として10数種類の太鼓が使用されるようになった。その頃になると、国内各地の民俗芸能や祭礼等で、大小、様々な種類の太鼓が使われるようになったそうだ。
締太鼓を叩くYちゃん。 クリックすると元のサイズで表示します
自由曲「どんでん」の演奏で…。

さて、今年の東京国際和太鼓コンテストは、審査員は、2005年の愛・地球博のオープニングイベントとして『とぶぞっ〜いのちの祭〜』をプロデュースした山本寛斎氏や、JACCC(Japanese American Cultural and Community Center)の派遣審査員、ロイ・ヒラバヤシ氏らを迎えて、3部門(組太鼓部門青少年の部・大太鼓部門・組太鼓部門一般の部 )に分けられて技を競い合う。その組太鼓青少年の部(中学生以下)に、「こころ会」のジュニアチームが3倍以上の競争率の予選を通って参加する。こころ会は、先月から岡谷市救済のチャリティコンサートを行って来ており、その模様を当ブログで取上げさせてもらったが、「こころ会」の方達からは、お礼のメールを頂き、22日の夜行われる、壮行会を兼ねた演奏会に招いて頂いたので、差し入れを持って出向いて来た。
クリックすると元のサイズで表示します 笛を吹く二人。

会場に着くと演奏前の準備の最中だった。「こんばんは〜」。いつものように会う子供達全員が、元気な声で挨拶してくれる。彼らのパワーに、夏ばても吹き飛ぶような気がした。段々と地元の人達や学校の先生が集まって来られて演奏が開始された。まずコンテスト出場メンバーによる課題曲「鼓楽響成」の演奏。締太鼓と呼ばれる小さめの太鼓技術が問われる、かなり難しい曲目だそうだ。そして自由曲の「どんでん」…これは知多半島に伝わる祭りの山車が方向転換をする事を意味し、重くて大きな山車を回転させる技術の難しさ、力強さが伝わって来て、チームワークが問われる組太鼓に相応しい楽曲だと思った。リーダーのEさんのお話だと、大会の為に出発する日を明後日に控えて、まだ12名のメンバーが決まっていないそうだ。その選出方法は、指導者が指名するのではなく自分達で決めるのだという。勿論、皆が熱心で甲乙付け難い事もその1つの原因だそうだが、自分達で決めるからこそ、出場できない子供達も納得して心から応援出来る…というポリシーで、全員で練習を続け、大会ぎりぎりに決定するのだそうだ。
お礼の挨拶「こころ会」のメンバー。 クリックすると元のサイズで表示します 

演奏が終わっても、子供達は家族のように仲良く喋っていて、なかなか帰ろうとはしなかった。私は代表者の方に、騒音苦情による練習会場の問題など、ご苦労話もお聞きしていた。このように縁の下の力となって支える父兄の方達があるからこそ、会が存続して行けるのだと痛感した。お話を聞いている間も子供達は、話しかけてきて、本当に素直で明るく爽やかだった。私が帰えろうとすると、何度も何度も「ありがとうございました」とお辞儀をしてくれた。そして最後には「もうほたるさんも、仲間だから」と「こころ会」特製のタオルを首に巻いて貰った。自分でも似合いすぎる…と思えてしまい、どんなに高価なスカーフを巻いた時より心地よく嬉しい気分だった。大会当日は私も、自分のやるべき事を一生懸命しながら、名古屋の空から声援を送りたいと思った。帰路は車の窓を開けて走って来た。晩夏の夜風が、心地よかった。

クリックすると元のサイズで表示します 頂いたこころ会のタオル

◎和太鼓グループ「こころ会」HP
http://www.tac-net.ne.jp/~kokorokai

◎東京国際和太鼓コンテスト公式HP
http://www.tokyo-np.co.jp/event/taiko/
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2006/8/18

岡谷市救済…和太鼓くらぶ「こころ会」の子供達から学ぶこと  和太鼓くらぶ「こころ会」

先月7月31日、私も聴かせて頂いた岡谷市救済チャリティコンサート…。主催していた和太鼓くらぶ「こころ会」の子供達は、その後も各地で、チャリティーコンサートを開き、集めた義援金56万7026円を、14日、岡谷市役所へ届けたそうだ。「こころ会」は、岡谷市で開催予定だった「世界和太鼓打ち比べコンテスト」に予選を通過して出場予定だったが、水害が大きかった岡谷市が、止む無く開催中止を決定すると、その知らせを受けてすぐにチャリティコンサートを企画した。そして開催予定だった13日と14日は、岡谷市へとバスで出向き、岡谷市内の諏訪湖周辺の清掃活動を行ったという。「こころ会」が行ったチャリティコンサートのテーマは(被災者の心を雨の後の虹のように温めたい)という意味の「虹」で、子供達は、7色の折鶴で作った壁飾りも贈ったという。その壁飾りは岡谷市役所の1Fのロビーに飾られ、市民の励みとなっているそうだ。尚、「こころ会」の救済活動を新聞等で知り、大会の予選を通過しなかった愛知県知立市立、立北中学校の和太鼓部も義援金を募り集まった4万円を、「こころ会」のメンバーに託したという。
クリックすると元のサイズで表示します 演奏後、大声で義援金を募る子供達。

このように、子供達の積極的な救済活動は、困っている人達の為に、何か役立とう立ち上がって動き出せば、その志がやがて大きな輪となって広がっていく事を教えてくれた。自分達に出来る事を…と模索して救済活動を始めた「こころ会」…。私達が彼らから学ぶ所は多いと思った。また彼らの演奏には、希望へと向わせてくれる力強さと、感謝する事が出来る心の温かさがこもっている。太鼓の演奏からも然ることながら、子供達の挨拶・お礼の言葉から、体の中から沸き上がる元気を貰う事が出来るのだ。私も、近いうちにまた機会を作って、彼らの演奏を聴かせて貰いたいと思っている。「こころ会」では、これまでも、福祉施設や病院へ慰問を兼ねた演奏に訪れて来ているが、今日(8月18日)もまた、某病院(老人福祉施設併設)の夏祭りに出向き、太鼓の演奏を披露して、聴く人達を元気付けている。
明日への希望溢れる力強い演奏。 クリックすると元のサイズで表示します

★知多半島 和太鼓 こころ会HP ◎当ブログもリンクして頂きました。
   http://www.tac-net.ne.jp/~kokorokai/

※以下、当ブログ過去記事に下さった、スパイラルさんのコメント。(7月31日)

帰国してからの水害報道は南九州の被害が中心だったので、長野は落ち着いたのかと思っていましたが、水害の爪痕は深かったようですね。ほたるさんの記事を読んでから岡谷の水害を調べてみたら、被災者の捜索が終了したのが数日前、現在も避難所生活を強いられている方が150人以上いらっしゃるとの事。有名な「岡谷太鼓祭り」だけでなく、9月いっぱいまでの各種イベントが中止または延期となったようです。岡谷の子供達には悲しい夏休みとなってしまい心が痛みます。8月中は義捐金を受け付けると言うので、心ばかりのお見舞いをさせて頂きました。…中略…

和太鼓はID障害の方などハンディキャップを持つ児童などの療育にも取り入れられています。全国大会もあって2・3年前に青山劇場で拝見した時は皇后陛下が来られていて、大会関係者は緊張気味でしたが演奏は障害を感じさせない素晴らしい演奏でした。

打楽器は人類が最初に手にした楽器で、太鼓の音は心臓の鼓動とシンクロして本能的に気持が高揚するそうですがアフリカ音楽や和太鼓の音を聴くとそれが頷けます。それから岡谷と言えば武田信玄ゆかりの「御諏訪太鼓」ですが、長野五輪の時の和太鼓2000人揃い打ち。あれはすごかったですね。アメリカの友達がビックリしていました。…後略…。
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2006/7/31

和太鼓「こころ会」の岡谷市救済チャリティコンサートに行って  和太鼓くらぶ「こころ会」

梅雨が明けた夏の夕方は、爽やかな風が吹いていた。場所は「日本福祉大学」構内、ラグービー用のHポールが立つグランドで、和太鼓くらぶ「こころ会」の岡谷市水害チャリティコンサートが行われた。同コンサートは、福祉大の平和祭(ライブショー、盆踊りなど)の催事として織り込まれていた。福祉大学には、和太鼓くらぶ「楽鼓の会」があり、「こころ会」の子供達の一部が高校を卒業後、進学して入部している。そんな先輩達の協力もあって、ビールの箱を伏せて設置された舞台には、様々な太鼓が並んでいた。大学のキャンパス構内という目立たない場所+平日という条件のせいか、外部から訪れていたのは私だけのようだった。4才のお孫さんが「こころ会」に参加して半年という、お祖母ちゃんが客席にいらして「よく来て下さった」と丁寧に頭を下げられた。更に、「一番前に座って下さい」と促されて恥ずかしかったが「こころ会」の子供達に最も近い位置で聴く事が出来るのも、光栄だと前の席に座りなおした。

隣には車椅子の学生さんが来て「何学部ですか?」と尋ねて来た。「何浪して何年留年したら私の年になるのだろう?」と考えつつ、「学生をしている年ではないですよ。『こころ会』のファンなので来たのです」と答えたら、「ここ(福祉大)は、一旦社会に出てから入学してくる人もいますよ。如何ですか?」と言われた。「勉強が好きではなくて…」と笑って誤魔化したが、生涯を通して勉強をするという前向きな気持は大事だなと痛感した。そうこうしているうちに太鼓ショーが始まった。福祉大の学生さん達の中には、初めて聴く…という人も多く、感嘆の声と拍手が起きていた。4曲の演奏後、募金箱を持った『マサキ君(5才)』が居たので、ささやかだったが、募金させて頂いた。福祉大学の「平和祭」の催しは、まだまだ続くようであったが、私は会場を後にした。車の窓を開けると、真夏とは思えない程の爽やかな風が頬をなで、太鼓の調べの余韻に浸りながら心地よい気持で家路を急いだ。
クリックすると元のサイズで表示します 福祉大グランドに設置された太鼓。

曲目「若鯱(しゃち)太鼓」演奏開始。 クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します 小さい子供達も次々参加。

5才のマサキ君、身丈程の太鼓を叩く。クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します 若鯱のように跳ねながら叩く。

最年少の子(2才)の紹介。 クリックすると元のサイズで表示します
真ん中がマサキ君(昨年最年少)左が4才の子。マサキ君は1・5才からバチを持った。

クリックすると元のサイズで表示します 斜めに打ち下ろす姿が凛々しい。

舞台から降りて…。クリックすると元のサイズで表示します 

クリックすると元のサイズで表示します曲目「千賀水軍攻め太鼓」開始。

荒波を越え行く水軍が浮かぶ演奏。クリックすると元のサイズで表示します 

※以上の写真は、クリックで拡大します。

演奏後、募金活動開始。 クリックすると元のサイズで表示します
 
 クリックすると元のサイズで表示します 募金箱を持ったマサキ君。一寸照れ屋さん。

★お知らせ。
先日のAOLテンプレートの重さについて、以下のようにAOLからご回答頂きましたので掲載します。

『AOLダイアリーをご利用いただきありがとうございます。本サービスの運営事務局でございます。
ご質問の件でございますが、テンプレートのデザインによっては、ファイルサイズが大きな画像を使用していたり、画像を多数使用しているものがあります。そのようなデザインが適用されたダイアリーを回線速度が遅い環境からアクセスしたり、アクセスの集中する時間帯には表示に時間がかかる場合がございますので、何卒ご理解下さいませ。』

やはり、テンプレートの重さに差があるとの事でした。ご迷惑をお掛けしました。今後もテンプレート変更後に、このような不具合が生じる場合は、私の方でも友達と連絡を取り合い確認致しますが、メール(アドレスはブログ内のMailをクリック)にて、ご一報頂けると嬉しいです。
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2006/7/31

岡谷市水害支援コンサートを開催する、和太鼓くらぶ「こころ会」  和太鼓くらぶ「こころ会」

昨年7月、結婚式のお支度の仕事で訪れた能舞台のある高級旅館・「花乃丸」…。披露宴も無事終わり控え室で片付けをしていた所へ、支配人さんが「今から、太鼓のショーがあります。良かったら観ていって下さい」と知らせて下さった。私はスタッフと一緒に、ロビーへ行った。「こんばんはーっ」。今から太鼓を叩くと思われる子供達がすれ違い様に、大きな声で挨拶をしてくれた。彼らは、南知多の和太鼓くらぶ 「こころ会 正楽太心 輪太鼓 純」というチームだった。私達は階段に座って太鼓ショーを観た。威勢の良い掛け声と共に始まったそのショーは、迫力満点で感動的だった。宿泊客の人達からも、拍手喝采!パートで着てくれているスタッフの1人は、感極まって涙を流してしまった程に素晴らしかった。
クリックすると元のサイズで表示します南知多町にある高級旅館「花乃丸」。

花乃丸では、毎週、土・日に「こころ会」のメンバーが訪れて、太鼓のショーを行っている。以降、私は友達やスタッフと何度か訪れ、太鼓ショーに酔いしれた。「こころ会」は、9年前の1998年「地元の子供達が夢中になれる何かを…」という発案で始まった。そしてその努力が実り、2004年、2005年と、長野県岡谷市で開催されている「世界和太鼓打ち比べコンテスト」で文部大臣賞などを受賞、昨年は愛地球博にも出演、各地の老人ホームや福祉施設への慰問など、太鼓によって人々を勇気付けて来た。現在2才から18才まで40人のメンバーがいるが、「こころ会」では、上の子が下の子を助けて導いていくという姿勢が自然に作られている。ここに至るまでの関係者の方の努力は並大抵ではなかっただろうが、そこには、虐めや引き篭もりなどと全く関係の無い、明るくて、礼儀正しい子供達ばかりがいた。
威勢の良い掛け声と迫力のある演奏。クリックすると元のサイズで表示します

昨年披露してくれた新曲は、楽譜から起したという「千賀水軍攻め太鼓」…これは地元の水軍が、海から攻めて来た敵を相手に、武器を使うのではなく、太鼓を叩いて「我々は戦う気はない、我々の村を戦場にしないで欲しい」と訴え、敵を追い払ったという史実に基づいた曲だった。武力に対して武力でなく対し、意思を貫いたとは、現代の世界世情にも生かして欲しいような話である。その「千賀水軍」の曲が完成し、2006年も例年の如く、予選を通過、8月13日14日と、岡谷市で開かれる予定だった「世界和太鼓打ち比べコンテスト」に出場が決まっていた。しかし、先日の豪雨で被害が大きかった岡谷市は、やむなく大会の中止を決定…。この報告を受けた「こころ会」では、開催予定日だったその日に、お世話になった町の人達の為に何か出来れば…と岡谷市入りをし、ボランティア活動をするそうだ。更に、被災地の人達の心を「雨の後の虹のように温めたい」と「虹」をテーマにチャリティコンサートを彼方此方の会場で開き、募金箱を設置するという。私はそのニュースを聞いて、日曜日の仕事の後、久しぶりに「こころ会」の演奏を花乃丸へ聴きに行く事を決めた。昨年聴いた事がなかった友達も誘った。
クリックすると元のサイズで表示します演奏終了後の挨拶…丁寧で気持がいい。

花乃丸のロビーに着くと、準備をしていた「こころ会」の子供達が、元気よく「こんぱんは」と声をかけ迎えてくれた。相変わらず、皆の笑顔が爽やかで眩しかった。演奏は昨年よりもより一層、迫力を増していた気がした。何より昨年居た同じ子達の心技体共に成長している姿を観られて、とても嬉しかった。売り上げを活動資金にすると「こころ会」の子供達のお母さん方が作成したストラップ型のお守り…。通行手形のようで味わいがあった。私は昨年から何度も聞かせてもらっているので、少しはお役に立てたらと、ホテルのお客様が買った後、何個か買わせて頂いた。「ありがとうございます」。子供達の丁寧なお辞儀とお礼…。忘れかけていた何か温かいものが、心の中に甦ったような気持になった。被災地、岡谷市では、まだまだ壊れた家や建物の解体作業もままならず、復興への道程は険しいようだ。しかし、子供達の心が、虹のかけはしとなって、岡谷市の人達の心に届くよう…街の人達に勇気と希望となりますように…と祈りたい。31日は、知多半島にある日本福祉大学構内で夕方5時からチャリティコンサートが開かれる。幸運にも、私は休みなので是非訪れたいと思っている。
クリックすると元のサイズで表示します心の底に希望があれば、努力は苦でなく喜びとなる」…と書かれた栞と手形調のお守り。

笑顔が素敵なこころの会の子供達。 クリックすると元のサイズで表示します 
★写真はクリックで拡大します。

◎花乃丸 公式HP
(スタッフ日記の昨年7/3には、白無垢の花嫁さんの事が記してあります)
http://www.hananomaru.jp/
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