2007/10/6

Dr.K…アフリカへ…キリマンジャロ登頂&サファリ探検 No3  旅行

キリマンジャロから下山後…サファリの写真集(写真はクリックで拡大します)
クリックすると元のサイズで表示します神秘的なアフリカ熱帯雨林。
バオバブの木(Baobab Trees)クリックすると元のサイズで表示します
"Monkey-bread tree"

アフリカ、マダガスカル、オーストラリアのサバンナ地帯に多く分布する。その独特の樹型から、悪魔が大木を引き抜いて、逆さまに突っ込んだといわれている。サン・テグジュペリの『星の王子さま』では、星を破壊する巨木として描かれている。バオバブは、幹に水分を蓄えてあり、乾季になると、葉を落とし、休眠する。休眠中は、その水分で生きのびる。 バオバブは、観葉植物にもなり、盆栽型に仕立てることもできる(Wikipediaより)。
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親子連れのライオンクリックすると元のサイズで表示します
(セレンゲティ国立公園にて)

クリックすると元のサイズで表示します (タランギレ国立公園)

見返りキリン。。。クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示しますサバンナで見つけた象の頭の骨。
記念に…と思ったのですが、流石に持ち帰る事は出来ませんでした。

ンゴロンゴロ クレータークリックすると元のサイズで表示します
(Ngorongoro crater)の中のカバの親子。

このクレーターで、人類最古の化石のひとつ、ジンジャントロプスが発掘されました。また絶滅寸前のクロサイが16頭いるそうです。タンザニア北東部に位置するンゴロンゴロ保全地域は、1979年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。

クリックすると元のサイズで表示しますクレーターの概略図

シャイで可愛いマサイガールズとクリックすると元のサイズで表示します

マサイ族は、ケニアからタンザニアにかけて住んでいて、とても心の優しい民族です。
彼らは定住生活でなく、家畜のため雨の降る所を求めて、移住を続ける遊牧生活を送っており、自分たちの生活様式や道徳を維持し続けています。マサイ族の男性は特徴のある赤の衣服、あるいは赤系のチェックの衣服を身につけます。彼らはそのような衣服で踊ったり歌ったりするのですが、グループで高くジャンプして踊るのが特徴的です。彼らは、より高く跳べる者を敬い、尊敬します。マサイジャンプは、膝を曲げずに跳ぶのがかっこいいとされ、およそ70cmは軽く跳躍するそうです(日本成人男子の平均が約58cm)。マサイの族の男子は、ライオンを倒すことによって一人前とみなされ、誇り高き、マサイの戦士(モラン)となります。

クリックすると元のサイズで表示しますマサイ族の仮の住まい

マサイ族の家の中。クリックすると元のサイズで表示します
暗がりで目立つマサイ青年の歯と、引きつった笑顔。

クリックすると元のサイズで表示しますヌー(Gnu)の群れ。

ヌーの食料はサバンナの草です。この草を求めて、ヌーは7月下旬頃、ここタンザニのセレンゲティ国立公園からケニアのマサイマラ国立保護区に移動してきます。この時期、ケニアでは小雨季が終わり新鮮な草が生い茂っています。そして、ヌーの大群は10月頃まで、マサイマラ国立保護区の中を北上しながら過ごし、またセレンゲティに戻ってきます。サバンナを大行進するヌーの姿はまさに圧巻で、またヌーの大群がマラ川を渡るときには、ワニや雄ライオンの群れなどが待ち構えており、生死のドラマが繰り広げられます。そのため、ヌーの大移動とその河渡りは、サバンナで最も壮大なドラマだと言われています。


※以下参考HP
http://quetzal.gozaru.jp/q021/ng01.html
http://www2.jearn.jp/fs/1031/masai/1/
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/~sun/marahp/mara05.htm
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下記のメール宛にお願いします。by...Dr.K
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2007/10/6

Dr.K…アフリカへ…キリマンジャロ登頂&サファリ探検 No2  旅行

3000mを超えるようになると、雲が下に見えるようになり、夜は零下に冷え込むようになってきました。頂上近辺になると、マイナス20度程度となり、持参する水が直ぐに凍ります。最後に頂上を目指す際は、1000m程を一気に登りました。(写真はクリックで拡大します)
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14,000ft付近でキャンプクリックすると元のサイズで表示します

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急斜面を背に…。クリックすると元のサイズで表示します

私達は、日の出前の登頂を目指し、出発は深夜の0時。このあたりはガイドさんの判断で、ベースキャンプと無線で連絡しながら、頂上の気候を確認して、登るかどうかを決めます。やはり山では天気が変わりやすく、吹雪くと非常に危険になります。雪道の脇に大きなクレバスがあり、ここで滑落してしまうと命はありません。新雪が積もるとこのクレバスが隠れてしまうことになります。従って、吹雪いてしまうと、積もった新雪が飛び去るのを待つ必要があります。頂上を前にして、1−2日待機することもあるようですが、幸い私達の時は、待ち時間なしに、アタックすることができました。急斜面の岩道ではガイドさんが先に登り、岩場に打ち込んだ杭にロープを通し、それを引きながら登ります。氷河に囲まれた雪道は、杖をつきながら歩きます。最後の登頂の過程は過酷なものでした。一気に高度が上がり、凍結のため水の補給もままならず、途中で、高山病の症状が出て、吐いてしまう事もあるそうです。私達は、フラフラになりながらも何とか登頂出来ました。

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頂上一歩手前のギルマンズポイント(標高18930ft / 5681m)
ここが頂上と思いきや、あと数時間先でした。

※7日間かけて登りますが、頂上での滞在はなんと5分!。
しかし、以下のような絶景を満喫しました。

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雲の下からの日の出クリックすると元のサイズで表示します

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日に照らし出され始める氷河クリックすると元のサイズで表示します
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朝日に輝く氷河↑→クリックすると元のサイズで表示します 

クリックすると元のサイズで表示します 下山途中の風景


……No3へ続く。。。

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2007/10/6

Dr.K…アフリカへ…キリマンジャロ登頂&サファリ探検 No1  旅行

ボストンのDana-Farber 癌研究所といえば、Boston Red Soxのジミーファンド基金がある研究所/病院として、本ブログでも紹介しているが、そこで働いているK先生が、アフリカの霊峰キリマンジャロに挑戦し、無事登頂された。日夜、医学研究に励んでおられる生活からは、想像もつかないワイルドなお話に惹かれ、友人Jさんの紹介で、その道程を伺わせて頂いた。
(写真は全てクリックで拡大します)。

『キリマンジャロは、高さ19,710フィートの雪に覆われた山で、アフリカ第一の高峰だといわれる。その西の頂きはマサイ語で「ヌガイエ・ヌガイ(神の家)と呼ばれ、その西の山頂のすぐそばには、ひからびて凍りついた一頭の豹の屍が横たわっている。そんな高い所まで、その豹が何を求めてきたか、今まで誰も説明した者はない。』
アーネスト・ヘミングウェー(Ernest Hemingway 1899-1961)「キリマンジャロの雪」より。

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キリマンジャロ、タンザニアの位置クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します…from Google earth((C)Google)

アフリカ大陸の赤道下に氷河をいただく霊峰キリマンジャロ(スワヒリ語で“輝く山”)。
WILD NAVI (http://www.wild-navi.co.jp/index.html) によれば「動物王国サバンナに広がる裾野は、森林帯や草原帯で、様々な動植物に出会い、4,000mを超える砂れき帯からは月面のような不思議な風景の中を進み、最後は氷河をみながら頂上を目指す」という景観と気候の変化に極めて富んだ登山経過となるようだ。写真でもその色合いの変化が鮮やかである。

※以下K先生の記録より
出発前にHarvardのtravel clinic (Brigam and Women’s Hospital)で、yellow fever など6種のワクチンを打ち、マラリアの薬(malarone)などを受け取り、 研究室の同僚達に「無事に帰ってくるのだろうか」と心配される中、7月21日にボストンを発ちました。ニューヨーク、ドバイ経由で、 東アフリカの玄関、ケニアの首都ナイロビに入り、バスで半日かけて南下し、キリマンジャロの麓 (タンザニア)に到着しました。そこから入山手続きの後、 キリマンジャロに登頂し、下山後はサファリ砂漠を5日ジープで回った、計16日間の行程を、かいつまんでご紹介します。

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いきなり、ですが……クリックすると元のサイズで表示します
カメレオンに出くわし、喜んでいるところです。

クリックすると元のサイズで表示しますBase Campにて(標高8,900ft)

Base Camp、奥がキリマンジャロ。クリックすると元のサイズで表示します

標高6500ft程のところにあるベースキャンプで、知り合いの登山仲間4人と、climbing agencyに頼んでおいたポーター20人、ガイド1人を加えた総勢25人で編成を組み、登り始めました。ここでの登山では、登山者1名に対し2名以上のポーターをつける事が義務づけられています。登山者は15キロ、ポーターは30キロの荷物をそれぞれ担ぎました。
クリックすると元のサイズで表示します頭に荷物を載せるポーター達

ガイドさんと一緒に…。クリックすると元のサイズで表示します

遠くかなたにそびえるキリマンジャロを目指して、初めは比較的緩やかな道を進んで行きます。登るにつれて、道ばたに生えている植物が、徐々に高山植物に変わって行きました。
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そびえ立つキリマンジャロを背景にクリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します鮮やかな青空を背景に、しぶく…。
(↑まだ余裕があった?)

※気候の変化に伴い生えている植物も高山植物へと変化していく。

キング?プロテアクリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します カイザイク? 

山母子草に似ていますが…クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示しますサボテンの一種でしょうか?

高山病予防のため、毎日数百m登っては、200mほど降りたところにキャンプを張ります。朝食,夕食は、ポーターさんが作ってくれる食事をしっかり食べ、昼はカロリーサプライをかじって済ませます。かなりの運動量になる上、高山病予防のため、毎日4ℓの水を確実に飲むように指示されました。毎晩、湧き水を汲む事ができる場所がキャンプ地に選ばれます。汲んだ湧き水を20分沸騰させ、フィルターしたものを飲み水としました。夜,空を見上げると星が本当に綺麗で、外で用を足している時など(?)、感動的です。
クリックすると元のサイズで表示します夜空の中では、もっと感動的!

雲からのぞいた山稜 クリックすると元のサイズで表示します
(キリマンジャロ山の隣の山です)


……No2へ続く。。
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