
今回は先日見に行って来ました、今津のだんじりの一部彫り物を掲載します…
先ずは今津の詳細を簡単にです。
明治24年堺市深井東町で新調、昭和21年購入。
かつて今津には7台のだんじりが在ったが戦後1台になる。
主な彫り物は賤ヶ岳の合戦
大工:不明?
今回の大改修は吉為工務店
彫師:彫又一門?西岡弥三郎?
他、前回の改修時など数名が関わってると思われます。
氏神,比枝神社
今回お世話になった
今津だんじりさんのHP
で、主な彫り物は賤ヶ岳の合戦なんですが、大屋根の左右の虹梁(下だんじりの枡合部分?)に中国物が彫られてます。
右側の虹梁(下だんじりでは枡合部分?)
漢の高祖の龍退治

左側の虹梁(下だんじりでは枡合部分?)
これが、今津関係者でも題材が解らないそうです。

アップの写真
左側が、上空に三日月が在り、龍が子供を?の場面

右側が、行灯を持った人が隠れて龍の様子を見てるぽっい場面
解る方はコメント欄かホームページ掲示板又はメールにて教えて下さいm(__)m
PS.7/3、今津ホームページ管理人さんよりメール頂き題材が判明しました。
『豊玉姫と山幸彦らしいです。
龍の化身の豊玉姫がお産のときに、のぞかないで下さいと言ったけど山幸彦が覗いてしまい豊玉姫が龍になってるのを見た光景らしいです。』

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