
今までに出したゆずの全てのアルバムの中で、
一条が個人的に一番好きなアルバムが、この「ユズモア」です。
路上時代のゆず色はほとんど消えて、
このアルバムから今のゆずに完全にシフトが変わった気がします。
(ベスト版で言えば、「Going」の始まりにあたる部分)
音楽的に、非常によく練りこまれているというか、
一生懸命、心込めて作った感が全体から感じられて、そこが、好感持てます。
・・・ってゆず作品は、全部好きなんですけどね。
では、ランキング。
1位 アゲイン2(作詞・作曲:北川 悠仁)
いきなりシングル曲が1位なんですけど、
昨今のゆずのライブでは、毎回取り上げられ、
ものすごく盛り上がる曲ですよね。
詞といい、サウンドといい、ボーカル割といい、
本当にバランス良くて、素晴らしい。
ボーカル割りは、北:岩=6:4。
一条の好きなフレーズ
「君が君である為に わずかな光を頼りに 僕と共に行こう」
2位 直径5mm(作詞・沙曲:岩沢 厚治)
これは数あるゆず曲の中で、高いクオリティがあり、
また、この世に存在しうるあらゆる曲のどれにも見る事のできない
強いオリジナリティを感じます。
おそらく、ゆずの曲の中でもかなり特殊な感じの曲です。
ちなみに一条は、この歌詞を度読んでも意味が理解できません。
メインは、北:岩=2:8
一条の好きなフレーズ
「あれからずっと待ってる 終わりかけた夜空の向こうで いつかの架け橋を」
3位 始めの一歩(作詞・作曲:岩沢 厚治)
岩沢さんの曲は、本当に意味がよく分かりません。
この曲も例にもれず。
でも、くせになってしまうんですよね。
この曲は、2コーラス目のサビの後、もう1回Aメロが来て静かに終わる
岩沢さん独特の作曲法が取り入れられています。
これって、メロディがきれいじゃないと、なかなかできないんですよね。
ラストに切なさと余韻が残るいい終わり方。
メインは岩沢さん。
一条の好きなフレーズ
「いつでもいいよ 始めの一歩踏み出して さぁ行こう向こう側へ」
4位 ダスキング(作詞・作曲:岩沢 厚治)
歌詞・メロディ・サウンド・・・とにかく全てがいい。
一時、ヘビィローテーションだった曲。
理屈ぬきで楽しめますね。
間奏部分の悠仁の台詞は、もはやファンなら誰でもしゃべれる有名フレーズ。
メインパートは、北:岩=3:7。
一条の好きなフレーズ
「だって誇れる為の 許可はいらないから」
5位 カナブン(作詞・作曲*岩沢 厚治)
こうして並べてみると、このランキングは5曲中4曲が岩曲ですね。
2〜4位は、歌詞が訳わかんない系ですが、
この曲は、何を言わんとしているのかよくわかりますね。
代わりにタイトルが「?」ですけどね。
歌詞が切ないし、唄い方も切ない。名曲です。
メインパートは、岩沢さん。
一条の好きなフレーズ
「繰り返す命の鼓動 その声を頼りに」

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