2006/9/8  22:27 | 投稿者: musicaikko

最近身の回りの女性演奏者と話をして、思わず共感しつつ、答えの出ないもどかしさを感じてしまうことがありました。
私も二人の娘がいますし、結婚している友人・知人の多くは主婦であり母でもありながら音楽の仕事や演奏を続けています。子供(ちょっとだけ夫のこと^^;)のこと、家のことをしながら演奏会するのってそれだけで大変ですよね。納得のいく演奏はなかなかできないですし...だからって演奏をやめてしまうのは...「じゃあなんで今までがんばってきたの?!」っていう思いもあります。友人のひとりは「音楽のことだけを考えていられる若くて独身の人とアンサンブルしてみて自分がくたびれていると感じた。でもこのままで終わりたくないし。」って言ってました。
私はずっと「主婦として母としてがんばってきた演奏者の演奏には(あ、これだけ言うと片手落ちですね!夫として、一家の大黒柱として、父としてがんばってきた男性演奏者も同じです)、音楽だけをしてきた人にはない人生の深みがあるはずだから、テクニックとしては不完全でもきっと聴衆の心に訴える何かがあるに違いない」と信じてきましたが、果たして本当にそうでしょうか?皆さんはどう思いますか?
その答えは「聴く人が音楽に何を求めているか」を追い求めることで見つかるような気がします。音楽って...誰のために、何のためにあるんでしょうね。
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