2008/3/4  11:15 | 投稿者: ikkomusic

なんか最近大河ドラマと朝ドラの話が多いですねぇ(^^;)
今日は朝ドラ『ちりとてちん』。今朝の回で、散髪屋の磯七さんが言ってたことに
ピピッときました。
「落語は、演じる側の精進ももちろんやが、お客に想像力があって初めて成り立つ芸や。例えば『そらにはひばりがピーチクパーチクさえずって・・・れんげタンポポの花盛り!』なんて場面をお客が想像できなあかん。」
みたいなことを言ってるんですよ。前から「『ちりとてちん』の落語への薀蓄はそのままクラシック音楽に通ずる」のではと思って観てましたが、今回もまさにそのとおり!!音楽を聴くにも想像力(それだけでなく感性・知的好奇心・思いやりや真心といった人と人との結びつきを大切にする心など人として大事な部分)が必要であり、それが芸術を楽しめる豊かな人間ということですから。
でもって、我々の仕事には大きな柱が3つあります。
1.良い演奏家・演奏者と育てる(演奏家と演奏者の違いはまた今度)
2.良い指導者を育てる
3.良い聴衆を育てる
どれも大切な仕事なんですが、やはり常に忘れてはならないのは「3.良い聴衆を育てる」ではないでしょうか。2.は3.のためにあると言ってもいいくらいです。
良い音楽を本当によいものだと感じられる人を少しずつでも増やしていきたいんです。こんなことを語らせるといくらでもしゃべってしまうので、また次回(笑)
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