2009/10/9  8:04 | 投稿者: ikkomusic

「NHKっこ」の私は、朝はたいていNHKニュースを観てます。で、今日の話題は音楽とは直接関係ないのですが、考えさせられたことなので・・・
「在宅の患者さんを診るために訪問診療をしているお医者さん〜『心療(診療ではなく)』」の話でした。つまり、患者さんの身になって考え、完治の難しい患者さんでも家族とともにいることで、《治療という名目で薬漬けにしたり、1分1秒でもとにかく延命させるのではない医療》=《少しでも「苦しみの緩和」をしてもらえるようにする医療》をめざしていらっしゃる先生のことを取材してました。これは人間にとって大変重要且つ難しい問題ですよね。少しでも長生きをしたいと思う反面、苦痛の中でまた人間らしい生活ができない環境で長生きをしても意味があるのか?とも思います。このニュースでとり上げられた先生はそういう患者さんやご家族の心と正面から向き合っていらっしゃるんだと感じました。
我々レスナーは時折、音楽大学や高校音楽科の先生を大学病院の医師に、一般レスナーを町医者になぞらえて表現されたりします。どちらも大切な仕事ですが、より患者さん(=生徒さん)の心に寄り添って、お一人でも多くの方と音楽による幸せを分かち合うよう努めねばならないのは後者でしょうか?でもそれは自分自身にとっても、とても幸せなことだと思うのです。
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