まーた、重くなって来た。。
無料で貸してくれるんだから、ありがたいとは思っているんだけど。
でもねー。使う人が増えていて、それで重くなって来るのかな…。
えー、前回書いたテレビについてもう少し書く。
私は、テレビをつけっ放しておくという行為が、世の中で最もきらいなことのひとつであるので、そういうことはしないのだが、そのために不都合が起きる。
自分が見たい番組まであと5分、と思っても、テレビのスイッチを入れない。
その5分間は、私の耐えられないような下らない番組を放送しているからだ。
そうしたら、見たい番組の時間にスイッチを入れるのを忘れてしまい、見逃してしまう。
何度こういうことがあったことか。
私も人間の端くれとして学習する能力がないわけではないので、最近では、5分前にスイッチを入れるようになった。
それでも、自分の見たい番組のことをころっと忘れて見逃すことは多い。
忘れる時は5分前であろうがちょうどであろうが忘れるのだ。
このことから、どのような事実が浮かび上がるであろうか。
私が見たいと思うテレビ番組は多くはない。
ぜひとも見たい、という番組はほとんどないと言って良い。
その代わり見たくない、という番組はいやというほどある。
朝のワイドショーなどの中で、時々、占いのコーナーがあるが、ワイドショーは見なくもないのだ。けれども占いのコーナーが大きらいだ。だから、占いの時間が来るとテレビを消してしまう。
そして、占いが終った頃にまたテレビを点ける。
私はそういうことをする人間なのだ。
占いの時間になると他のチャンネルにまわすということもするが、その時間帯はどこでも占いを放送しているのだ。さもなくば、大変つまらないことを放送している。
それでテレビを消してしまう。
テレビに必要以上の期待をしているのだろうか?
テレビをつけたら必ず面白いものをやっている、と思ってしまっているのだろうか。
ともあれ、目的の番組を探すために、たとえ一秒でも、他の見たくない番組を見てしまうと、不愉快になる。
テレビの場合、この不愉快度はとても高い。
見たいものの合間に、不愉快きわまる映像が目に入って来る。その率が高い。
だから、テレビはなるべく見ないほうが良い。
見ないほうが精神衛生に良いし、出来るだけ見ないようにするのが懸命だと思う。
ただ、時折、まれにものすごく見たい番組が放送される。
そういう時に、大変苦労し、不愉快な思いをするのだ。
その見たい番組が放送されるまでは、一分一秒たりともほかの映像を見たくない。
それだけをピンポイントで見たいのだ。
けれども、私の場合、早くからテレビをつけておかなければ、始まる時間を忘れてしまう。
早くつければ下らない番組をやっているので腹が立ち、思わず消してしまう。
そうすると、始まる時間を忘れ去って、見たい番組を見ずに終ってしまう。
こういうことの繰り返しである。
まあ、始まる時間を忘れてしまうような番組というものは、そもそもがそんなに、切実に、どうしても見たいものではなかったから忘れたのだ、と思うことにしているのだが。

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