さて冥王星が惑星でなくなってしまった今日この頃。
しばらく京都のローカルな話題を取り上げようかと。
コイズミちゃんが世界宗教会議で京都に来た途端、マスモトさんとか山田ちゃんとか、イブキ氏などがわらわらと首相のもとに押し寄せたもよう。
この前、アベ官房長官が京都に来た時も、知事と市長がご機嫌取りしていた。
それは、京都にサミットを誘致したいから。
いつのことか知らないが、日本でサミットが開かれるという。
京都は、現在京都サミット実現に目の色を変えているのだ。
20年来の悲願だと新聞に書いてあった。
塚本氏というから多分ワコールの会長だろう(故人)、その人の念願であり、それ以来ずっと京都財界(?)の悲願になっていたとか…、大雑把に新聞を読んだだけだから正確には知らないのだが。
現在のホリバじいさんに至るまで、京都の政界・財界の願いなのだそうだ。
京都でサミットが開かれたなら、財界、業界にどのようなメリットがあるのだろうか。それも知らないが、こんなに騒いでいるのだからきっと大変なメリットがあるのだろう。
他にも横浜とか新潟が立候補しているそうである。
でも、冷静に見て、国際会議場と京都迎賓館を所有する京都が有利に思えるのだが。
迎賓館は、作られるまではさんざん市民から反対された。
市の財政で作れなくなり、国の所有になり、国が完成させた。
でも、使われるのは多分2年に一度くらいだろう。
出来上がるまではさんざん反対していた市民も、いざ出来上がってしまうと、使わないで遊ばせておくのはあまりにもお金の無駄。
せっかく作ったのなら有効利用してくれ、と思っているのだ。
サミットに迎賓館を使わないなら何のための迎賓館なのだ。というわけだ。
さんざん金かけやがって。豪華絢爛なツクリだそうだ。
市民に年に一度公開するだけしか使い道がないのかよ。(だんだんガラが悪くなって来た)
まあよその市にも同等の施設くらいはあるのかもしれないが。
何にしてもサミットが終わったあとはじっくり京都観光・京都見物をして下さい、なんぼでも見る所はあるから、というのが市長や知事のウリ文句なのだろうと想像がつく。しかも夜は祇園で舞妓さんとウヒャヒャ
なんぼでもウリ所はありまっせ。
暑すぎて、支離滅裂になった。

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