夜にPCが更新してシャットダウンせよというので
電源が切れるのに時間がかかり、
次に電源を入れる時、更新プログラムに時間がかかり、
だが更新されるとどこか具合が悪くなり、
そのたびに動作も遅くなり、
更新するとろくなことがない。
とぶつぶつ文句のひとつも言いたくなりがら
今ごろ
グランプリファイナル男女の感想を書きます…
自分用記録ですが、
男子でどんより盛り下がり、なかなか書く気になれなかったんや…
ではちょっぴり読めるようになったプロトコルと
突き合わせながら
男子
1.Nathan CHEN USA S1 103.32 /F2 183.19 /T286.51
2.Shoma UNO JPN S2 101.51/F1 184.50/ T286.01
3.Mikhail KOLYADA RUS S3 99.22/ F3 182.78 /T282.00
4.Sergei VORONOV RUS S5 87.77 /F4 178.82 /T266.59
5.Adam RIPPON USA S6 86.19/F5 168.14 /T254.33
6.Jason BROWN USA S4 89.02 /F6 164.79 /T253.81
いろいろ言いたくなるが
たんたんと書き留めることにする…
ショートではネイサンは緊張気味?
4-3あやしげ、4Fやっと
でも大きなミスなくトップ…、
宇野選手は3Aで転倒
コリャダ4ルッツで転倒
なのに演技構成点みな高い
ボロノフ3ASOしたが4-3、長い助走のルッツ(笑)、
カッコいい〜30歳の男前。
ジェイソン
3F-3soのほかはスピンもステップもレベル4、
ステップ圧巻で大歓声〜さすが盛り上げじょうず
*フリー
ボロノフ選手がいちばん良かったかもしれない。
祖国が大変な時に、モチベを切らさずパワーに変えていた。
ミスがあっても最小限に押さえ、
自分のやるべき演技にプライドがある。
最後までスタミナを切らさず渾身の演技に、
ボロノフ本人もノリノリ。
観客煽りまでやって、選手ってアドリブも出来るのね…
彼の演技が最大の見どころだった〜。
今期のグランプリシリーズで一気に名を馳せた?
今いちばん油が乗っている時なのでは。
ジェイソンは4回転を回避し続けているので、
あまり調子が良くないのだと思う。
彼比でもうひとつな演技だったのも残念だった。
フリーで2度目の3A転倒…
難度構成が低いので順位は仕方がない。
急遽ファイナル参戦だったので、準備不足だったかも。
と擁護。
でもスピン、ステップレベル4、演技構成点も9点台多し。
いつも笑顔で相変わらずキュート♪
だけどちょかしすぎて試合がおろそかになってるのでは
ないだろうね…?
リッポンも頑張ってた。
ショートも6位だったけどすてきだった。
彼はアメリカで4ルッツで脱臼したのに、ここでも果敢に挑戦。
転倒したが勇気あるファイト。そのあとすぐ珍しい3F-3Lpも入った。
得意のルッツも上手。
3回転を無理なく決めてゆき、プロをきれいにまとめた。
完全に自分の世界を繰り広げていたな…
エキシでまた歌をじょうずに歌うリッポン。
私は歌だけでもいいよ。でも決めポーズカッコいい。
ネイサン、ショートトップで緊張したか、
まだ靴の具合が悪いか
4L-3は決めたが4Fso…後半の4-1-2は良かったが…
4トウ転倒、うーんステップなど頑張ってるのは分かったが…
ぐだぐだと言ってもいいのでは…
コリャダ
4L転倒4S転倒、3Aうーん…の時点で見る気がせず…
でも周りきっての転倒だからまだマシ?
後半は何とか持ち直し、4T-3T決めコレオで盛り上がる。
スピードがあって、ルッツ持ちで、スケートが良く滑って
ジャンプが高い。
でもアレクサンドル・アプトくらいの容貌でないと、
興味が持てないのだよ…
宇野選手
地元で緊張したか、慎重になったか
4S、3Aと後半3A-1-3Fは根性を見せたが
ほかのジャンプ4TのDGと両足、4Fあやしげ
最後のトラベリングスピンに加点
それでも演技構成点は9点の高得点
スピンのトラベリングは茶の間で見て一番よく分かる。
見栄えが良くない。
出来栄えで引かれるのではと思うが、関係ないらしい。
宮原選手のトラベリング(アメリカ)も減点はなかったし。
茶の間で見る見栄えと、出来栄え点は違うらしい。
私はスピンのトラベリングだけは分かるのでこだわるのだよ。
点数に関係なくても茶の間で見るときれいでないよ。
あれは改善してほしい。
点数に反映されなくても、美学とか美意識を持ってほしい
***
ファイナルって四大陸より格下だし、
大したことのない大会だと思っていたが、
こういう新聞記事になると、
どんな大会であれ記録に残され、こうして新聞に載ってしまうのだ。
ふだん羽生にけっこう冷たい京都新聞だが、
(羽生の足が長いのを嫉妬しているスポーツ記者がいると推測)
淡々として無言で上げたこの記事だけで、
羽生結弦の偉大さが分かるな。
彼がファイナルに執念を燃やした結果だろうが、
どんな思惑からであれ、どんな大会であるにせよ、
調整大会だと言われても、
こうして一般新聞に載ることで、
一般大衆に「何だか偉大な感じやん」…って
周知されてゆくのだよ…
V6って言うけど、
ほとんど羽生ばっかりやん…って
一般大衆は思うよ…
女子…もう見る気力があまり残ってないが…
1.Alina ZAGITOVA RUS 2/1 223.30
2.Maria SOTSKOVA RUS 4/2 216.28
3.Kaetlyn OSMOND CAN 1/5 215.16
4.Carolina KOSTNER ITA 6/3 214.65
5.Satoko MIYAHARA JPN 3/4 213.49
6.Wakaba HIGUCHI JPN 5/6 202.11
*ショート
ショートはみなほぼノーミスで団子状態
全員70点以上の好成績
宮原選手
出たフロム・キョウト、
動作がすべて優雅で強靭で隙がなくて美しい
ビューティフル3-3と言われている、
ループぎりぎり?でもベリーウェルダンと
ひとつひとつが丁寧繊細
樋口選手
挑発的な責める演技がぴったり。
ダイナミックなジャンプ
あまり点差はないので順位はもう関係ないのでは
ザギトワ
ジャンプすべて後半の構成
前半のステップも飽きさせない
ルッツ-ループ入る、3FSO惜しい
2Aの入りも最近は複雑になってるんだな…。
ちょっとのミスでオズモンドの下になった
オズモンド
カナダ女子は化粧が濃い…
*フリー
宮原選手
シーズフロムキョウト。
はじめのジャンプからやっとやっとで流れもなく、
回転不足は取られると思った。
スピンもやっと感。
後半持ち直す。スパイラルのあたりきれい。
でもアメリカの方が良かった。
やはり復帰すぐ予定外の連戦で体の無理があったかと…。
樋口選手
ジャンプがダブルになるなどいくつかミスが重なり、
点が伸びなかった。
緊張かな?せっかくアピールの機会だったが…。
カッコいいプロだが疲れかな?
ここという所での結果が欲しい…
ザギトワ
フリーもジャンプ全部後半だったか、…忘れてた…
ルッツ-ループ相変わらず大きく決めたが、
珍しく2A-3、3lzでsoそれ以外はかわいい♪
でももうこういう偏ったプロの流行はこれくらいにしてほしい…。
ソツコワ
ここら辺のロシア女子覚えきれない
タノが曲がってる子ね…
オズモンド
化粧が濃い…
コストナー
3-3なしで2A二回のひと昔前の構成で、
しかも少しのミスありでフリー3位は点数が出すぎという
気もするが…
流れるような演技とスピードとジャンプのランディング、
のびやかで見ている側のストレスがない。美しい。
この演技で演技構成点が高いのは納得なのだが、
若手のせわしない演技より個人的には好きだけど
ちょい点数は高すぎとは思うかしら。
彼女のエキシはすごいね。もうプロだ。
エレガントな人と思ったらこんなことも出来るのね(驚)。
女子、ジャンプ後半に固め打ちとか、タノ乱発とかは、
もうお腹いっぱいかな…姑息な点取りと感じてしまうかなあ。
それで得点を取る方法もあるし、
コストナーみたいな点の取り方もあるということで
いいのかな〜
まあ個人のしろうと感想ですから。
ジュニア、ペア、アイスダンスの感想もまだ次にあるさ〜

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