Continues 〜with Wings〜
この時(3日目)のMCをしていた時の羽生選手は美しかった。
とにかく美しかった。
〜〜〜〜
少しずつ追加してます・・・
「羽生結弦展」にファンが大行列 仙台 動画付き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000004-tbcv-l04
おおっ 保冷剤まで配られたそうだ
〜7/3日
フィギュアスケートがオフシーズンに入ったので、
ようやく離れられると思っていたが、
オフには沢山のアイスショーが開催され、
おまけに羽生結弦の五輪二連覇、国民栄誉賞などがあって、
オフなのに全然離れられない。
オフはアイスショーの時期でもあったのだ。
…どうしたものか…こうしたものか…
サッカーで世は盛り上がっているのに何の関心も寄せられない。
サポーターが自国のチームが敗退して泣いているのをテレビで見ても、
なぜそんなにチームに心を入れられるのか、分からない。
フィギュアスケートは美しいもの、美しい人を見たいから好きで、
それが勝負ごとだからその人に勝って欲しいとは思うけど…
でも平昌で泣いてたなぁ…。
〜〜〜〜〜
この時期がフィギュアスケートの年度末に当たるそうで、
ルール改定やグランプリシリーズのアサインも出るそう。
中国杯がなくなったので、代替地がどこになるかも話題になっている。
そういうことは毎年あまり関心がなく、
夏場はスケートのことは忘れていたのだが…
京都では夏越の祓の時期でヒトガタも納めて来たが、
急に暑くなり体もついていきづらくなり…
まあとにかくマイペースでつづきを━

話をもどして
Continues 〜with Wings〜
4月12日、13日、14日に行われたアイスショーの裏側特別編の放送より。
羽生結弦プロデュースという触れ込みだったが、その通りであった。
初日当日、関係者に忙しげにタカタカ走りで挨拶回りをしながら、
すぐに待っていたカメラマンとの写真撮影。
切り替えが早い。
すぐに営業スマイルが作れる!
プロだと思った。
リハーサルが始まると…
的確にてきぱきと指示して、「ロシアより愛を込めて」の冒頭のポーズを取り、
すぐに滑り始める。
これはもう、プロデューサーであり、
自分で監督・主演も兼ねる映画監督だと思った。
驚いた。
予想以上にショーに自ら演出に携わる、完全な指揮官であった。
指示しながらすぐに自分の演技に入れる。切り替えが早い。
この時期、まだスケートは出来ていない、
このショーでもすべることはないとアナウンスされていたが、
リハですでにちゃんと練習をしていたのであった。(当然だけど)
しかももとのプロを少しアレンジしてあるから、3日間合わせて9プロ全部
新たに覚えたのだろう。
(あ、ダイジェストもあったな)
ジェフリーがリハでバラード1の練習をする時も、
音楽を流す時、指示を出すのも羽生選手。

そして少しだけ一緒に滑るという、お宝映像が…
最後のフィニッシュポーズを二人で
*ジェフのバラ1は動きが大らかで優雅。
羽生選手は激しく鋭い。
…少しの滑りでも違いが分かった。
ジェフは滑り終えるとしんどそう。それだけ運動量が多いのかも…。
本番前に緊張する、と言っていたが、ショーを見ていた限り、
そんな風にはまったく見えず、リラックスしていたように思えたが…
やはり本番に強い。
緊張など微塵も感じさせない司会ぶりだった。
この時のジャンプ抜きの演技はどれも素晴らしく、
羽生選手の新たな可能性を感じられた・・
とくに3日目のジャズ「Sing sing sing」は体のキレが抜群で、
目を見張るような出来だった…
・羽生選手への出演者からのメッセージ
ジェフリー・バトル
「心優しく強い意志を持った人間だ
彼は昔からとても親切で五輪を連覇した今でもそれは変わらない」
シェイリーン・ボーン(SEIMEIの振付師)
「永遠に忘れることのない存在であり
世界中の人々にとってもそうでしょう
フィギュアを高いレベルに上げてくれて感謝しています」
ジョニー・ウィアー
「ユヅルは私のスケーティングが刺激を与えてるといつも言ってくれる
自分が落ち込んだり悲しんでいる時ユヅルを見て頑張れる
彼のような選手に出会えることはもうないかもしれません」
終演後、楽屋で英語で出演者たちに挨拶をしていた。
「皆さんと一緒に滑ることが出来て、生まれて来たことを嬉しく思います
みんなが僕のことを好きだと言ってくれて…
自分のスケートを好きだと言ってくれて幸せです」
多分3日目のあと、すべてが終了してからの挨拶だろう・・
そのあと、出演者たちと思い思いに記念の楽しい撮影大会。
川スミとの3ショットをプルシェンコが撮っていたり…
無良君と幸せそうにポーズしていたり

川口さんはロシア国籍を取得した時、心配した。
日本籍を捨てたから。でも元気そうでよかった。*
営業スマイルとはまったく違う破顔の笑顔
最後はプルとの幸せな2ショット
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*おそらく、シングルスケーターだけでは単調なので、
ペアかアイスダンスを一組入れたかったのだろう。
しかしペアやアイスダンスで羽生選手につながりのあるカップルが思い当たらず、
都築コーチつながりで川口・スミルノフを苦し紛れと言っては失礼だが、
思いついたのだと思う。
その結果、川スミという、日本では割と地味な存在だったが、
川口さんがロシアまで行って、しかし中々結果が出ず、
ロシアではそのうち、純粋なロシアペアが育って来て、
そちらが優遇されるようになり、川口さんは苦しい立場にあったと思う。
その川スミペアに焦点が当たり、日本の羽生ファンに存在を知られることになった。
羽生選手は、これだけでも良いことをしたなと、自分の感想として思ったのであった。
佐野稔さんについても同様で、
普通の企画者なら、誰も彼に滑ってもらおうなどと考えもしなかっただろう。
羽生選手の慧眼に舌を巻いたのは、これは自分一人ではないだろう。
やはり羽生選手は思考能力にも秀でたものがあると思ったのであった。
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「自分のスケートを好きだと言ってくれて幸せ…
皆さんからのサポートに救われています…」
彼のスケートを頑なに認めない一部の日本の風潮に
どんなにつらい思いをしていただろうか
世界の人たちのサポートに「救われている」…
それがなければ救われない
そんな気持ちもあったのだろうか
なぜ彼があんな理不尽な目に合わなければならなかったのだろう
彼を認めない?、日本でだけ?
なぜ?…
幸せそうな楽屋での笑顔ばかりの撮影大会を見ていて、切なくなった。
…人より美しすぎて、才能がありすぎて、他から嫉妬され妬まれる美人女優。
きっとそんな人生なんだよ…

MCをする時の顔はいちばん美しかった。
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・・・彼は新しく道を歩き始めている。
このContinues 〜with Wings〜での演技が転機になったような気もする。
手応えを自分でも感じたのではないだろうか。
とても見事な演技だったから。
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