5月といえば葵祭。。
今年の斎王代は、同志社大卒(やっぱり)
お香の会社社長の娘さん。
ドイツに1年留学していたとか。
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190415000063
例年ハイソなお方ばかり。
5月3日にはカッコいい流鏑馬があり、
4日には「御禊の儀」(斎王代が水で手を清める)が
下鴨神社であった。
動画あり
https://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/index.html
本当の十二単の品格というのは、
こういうものなんですよ!荒川静香さん。
京都の者はシビアですよ。
ケバケバしいものにはね。。
5月5日、端午の節句には上賀茂神社で平安時代から続く賀茂競馬
(競馬の発祥だと言われる)
葵祭の行列は5月15日(平日)。
賀茂祭とも言う、源氏物語の車争いにも出て来る、
京都で最も古い祭。
上賀茂神社と下鴨神社の祭りだから、北の方の祭り。
下京とは無縁の(>_<)貴族たちのお祭。
(我々の祭りは伏見稲荷祭なのだ)
だから、あまり縁がないのだが。
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そうして
キヨシローの命日は5月2日だった。
今年はキヨシローが逝ってから10年。
5月4日、
『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日比谷野外大音楽堂
Love&Peace 2019年5月4日 〜FINAL〜』
が行われた。
http://www.kiyoshiro.co.jp/news/
これが最後のショーになるという…。
淋しい気がする。
元気な時の姿しか思い浮ばないので、
今でも元気でいるような気がして・・・
最初に買ったレコードはどれだっただろう・・・
プリーズだったような気もするし
ラプソディーだったかな…
仲井戸チャボの奥さん(おおくぼさんだったかな?)がカメラマンで、
彼女の写真が使われていた。
モノクロがカッコいいジャケット写真だった。
始めの曲「よおこそ」で衝撃を受け、
「きもちE」でさらに衝撃を受け、
「雨上がりの夜空に」は下ネタなのに、
詩情を感じた。
雨上がりの夜空に流れるジンライムのようなお月様…
ジンライムを飲んだことがなかったということを、
キヨシローが死んでから知った。
「プリーズ」PLEASE
は「トランジスタラジオ」。
授業をさぼって日の当たる場所にいたんだよ
寝転んでたのさ屋上で タバコの煙とても青くて
不良の歌だと思った。
「いい事ばかりはありゃしない」
ライブでいい事ばかりはありゃしねえ〜〜
と叫んでから歌い始めるのがカッコよかった。
「あきれて物もいえない」
歌詞はハードなのに、キヨシローがあの声で歌うと、
どこか憎めない、愛嬌があった。
さらに衝撃だったのは「上を向いて歩こう」
坂本九の歌で馴染んでいた「上を向いて歩こう」の
その歌詞が純粋に抽出され、
その歌詞の意味が強烈に刺さって来た。
一人ぼっちの夜
はホントに一人ぼっちのつらさを叫んでた。
九ちゃんは、「歩こうぅおう」
と歌ってたが、
キヨシローのイントネーションに
これこそが 歩こう だと衝撃を受けた。
こうして書いていると、
キヨシローがいないということが今でも信じられない。
もう十年になるのか…
破天荒だったけどカワイかった。
キヨシローが亡くなって、数週間して、
私は体調不良で倒れたのだった。。
くすん
ラストデイズ
確定申告の書き方まで指南しているらしい
なつかしい
キヨシローが死んだ時、改めて読んだら
尖っていて怖かった(笑
おまけ
クロージングで「上を向いて歩こう」
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