もうじきグランプリファイナルが始まり、
話題がずれているかもしれませんが(>_<)…
自分のペースで行きます…
(長くなってしまった)
NHK杯のこと・・
NHK杯総集編と、スポーツ酒場“語り亭”(BS NHK)。
見ていて、話題になっていた、
NHK杯・フリー、Originの冒頭━
演技冒頭のポーズで、足が定まらず、ぐらぐら動いていたのが、
画面からもはっきりと見えていたが、
あれは緊張から震えていたのだという。
百戦錬磨、修羅場をくぐりぬけて来たと思える羽生選手でも、
あんなにはっきりと分かるくらい、
震えていた。
何というか、
過去2戦目で、2度負傷した恐怖心が蘇って来たのだろうか。
いつも自信たっぷりな受け答えをするから、
恐怖なんて、…と思っていたけど、
選手は繊細なのだろう、
うん、特に羽生選手はいろいろ考えてしまうからだろう。
フリーが終わったあと、ジャンプコーチのジスランが、
羽生選手を抱きしめながら
「恐怖を克服したね」と言ったそうだ。
覚え書きあれこれさんより
https://ameblo.jp/mkp2012/entry-12549072664.html
恐かったようだ…。
あれほどはっきり分かるくらい。
…トラウマになっていたのかもしれない。
人が思うよりも。
ここを乗り切って、シーズンを通すための
試金石のような位置づけの大会だったのだろう。
だから緊張も極限状態だった…
ぴのさんから総集編をお借りします
https://twitter.com/__pino_____/status/1200716379810234368
191130 N杯総集編 Yuzu
デリモ版
https://www.dailymotion.com/video/x7omyi8
(総集編では2位との点差が45点とアナウンスされてる。
本来は55点差だ。NHK、お粗末すぎる)
公式練習では、冒頭の4Loをきれいに決めている画像もあった。
でも本番となると、やっぱり緊張するものなのだ、
当たり前なのかもしれないが。
それでもあれだけ震えながら、
ループを成功させていたのだから、
本当に、全く大したものだと思った。
だから、始めの方は、
緊張で演技が硬くなっていたのかもしれない。
というか、慎重になっていたのかもしれない。
(画面越しには分からなかったが)
…そして後半、4T-1Eu-3Fの3連続の予定が抜けた時(2T単独)、
エンジンがかかったようで、
そこから怒涛のリカバリーが始まった。
抜けた時、リカバーすると瞬時に決め、
その時、その瞬間の闘争本能みたいなものが、
彼の恐怖心とか、緊張を越え、
恐怖を克服したのではないだろうか。この時。
呪縛から解き放たれたのかもしれない、と。
家庭画報
https://www.kateigaho.com/love/65881/
羽生結弦選手ーー気高く、誇り高く、美しく。
別次元の演技でNHK杯を席巻!
ここに書いてあるように↓
「昨年11月のロシア杯FS公式練習でループを跳んだ際、
転倒して右足首を捻り、GPファイナル、
全日本選手権と欠場することになった記憶を
完璧に塗り替えることができたのではないでしょうか。」
---------------------------------------------
これだけ何年も試合を重ねて来ても、
一度として、同じ試合も演技もなく、
同じメンタルで挑めるものでもない、
そこを彼は思考錯誤して、苦心して来たことは、
これまでのインタビューでも、何度も聞いて来たことだが…、
彼の場合、考え過ぎる部分があるみたいで…、

期待をを背負っていると思うので
その力を受け取ってよい演技が出来たらな、と…

プレッシャーをどう乗り越えるかを楽しみたい…
背負うなど、そこまで考えなくても良いと思うのだが、
乗り越えるかを「楽しみたい」というのは
強がりにも思え…。
・・・・・・
このような言葉を聞くたび、
平常心を保って試合に臨むむつかしさ、
メンタルを冷静にコントロールする困難さ、
毎回、そのことに腐心して来たように思う。
試合ごとのメンタルとフィジカルの持って行き方に。
それでも、どれひとつとして、同じ試合はない。
場所、氷の状態、観客、体調、心理状態…
初めて300点越え・ノーミスをした時の、
成功体験の記憶に頼ってみたり、
わざと鼓舞する発言で、気持を上げようとしたり。
これほどの選手でも、メンタルの持って行き方に、
まだまだ悩まされていた、
もっと図太いかと思っていたのだが…。
(ほんとは繊細なのだね…
本人も言っていた、そんなに強くない、本当は弱いのだと)
包み隠さず話してくれる羽生選手だからこそ、
こうした選手の息苦しいほどの胸の内を、
知ることになるけれど…。
では、どうすれば、
ともすれば緊張したり、恐怖に苛まれるメンタルを
コントロール出来るのだろうか。
羽生選手の発言

「絶対プレッシャーはかかると思っているので
その試合に入るまでにやっぱりこの練習の段階でも

やはりスケートカナダの演技を越えたいって思いながら
練習はしてきましたし。

どんなに考えないようにして、
この大会だけって集中したとしても

やっぱり
ファイナルがちらついていたりとか、
やっぱりノーミスっていう演技がちらついていたりとか、

そういうとことか絶対あると思うので、
それ自体も認めてあげて、で、

その上でこの緊張を乗り越えたいなって思ってます。」
・・・・・
要するに、演技の際、邪念が消えないということなのだろう。
それを否定して無心でいるか
(それが困難だと分かっているから、)
それらの邪念すべてを認めて、全部引き受けたうえで、
演技に臨む。
でも、それこそ、メンタル的にはとても困難なことだ。
羽生選手を悩ませているのも、この点だろう。
ところで…
全然関係ないのだけど
「とくダネ」にToshlの特集があって…、
これも動画をお借りします━
TAMAさんのツイ
https://twitter.com/TAMA26946878/status/1200233035553132545
とくダネ(動画)
#とくダネ
#ボヘミアンラプソディ
#IMASINGERVOL2
#Toshl
Toshlのボヘミアンラプソディー、凄かったな
朝からあんなに声が出るものなのか、
訓練のたまものだろう。
Toshlの底力を見た気がした。
TAMAさんツイ
https://twitter.com/TAMA26946878
龍玄としオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/toshl-official/entry-12550273978.html
午前6時のボヘミアンラプソディ

限りある喉の消費の中で

いつまでも歌えるわけではないので

心も体も健康なのが非常に大切

心の健康…
心を健康に保つこと。
心を充実させること。心に余裕を持たせること。
限りある時間、限界を持つ人間だからこそ
穏やかな時間を持つこと。
Toshlの言葉にヒントがあるような気がする。
Toshlも自分のことをしっかり分かってるんだなと、
初めて彼を立派に思えたm(__)m。
喉は消耗品。いつまでも歌えるわけではない、
Yoshikiに聞かせたい…
今度は、としが羽生選手を支えてくれるんじゃないか?
「楽しくいること」
「あまり悩まず考えず」
競技者にはむつかしいかもしれないが・・
一番なのは自信を持つこと、
だろうか。
背伸びではなくて。
ここのところ、
羽生選手に自信の無さを感じさせる言葉が
ちらほら見られたような気がしていた。
NHK杯後の「静香の部屋」でも
「だんだん本番に弱くなって来てる」とか
「本能的に」とか「自信の塊になりたい」とか
最高点を出した時の精神状態を追い求めている、とか。
静香の部屋
https://www.youtube.com/watch?v=7JpeRivIyBQ&feature=emb_logo
20111124 静香の部屋 Shizuka's Room with Yuzuru
勝手に感じることは、
4Aの習得がなかなか上手くいかないからではないか…。
友達になるコツを教えて欲しい、という発言からも。
でもNHK杯での演技のリカバリーで恐怖心を克服し、
自分を乗り越え、
自信を取り戻したように思う。
ひとつひとつの自分の技術を信じ、
焦ることなく、今、出来ることを見極める、
そうすれば、きっと、心の健康が保たれるはず。
きっと。
-----------------------------
「報道ステーション」での松岡修造のインタビュー。
(またインタか…
でも松岡さんには心を開いていたようだ)
ぴのさんのツイ
お借りします ありがとうございます
https://twitter.com/__pino_____/status/1201510356050251777
「191202 報ステ
修造インタ GPF金への戦略」
(3A〜3Aだと?(@_@))
「自分でいいんだ」と。
評価していただいたことが自信になった、
自信が今の根幹、
だからこそ迷わずに練習出来る、
間違っていない、と。
そう、迷うことはない。
心を充実させること。心に余裕を持たせること。
体も心も健康で、自信を持って、次の試合に臨んでください。
----------------------------------
フィギュアスケートグランプリファイナル2019
放送日程
12月6日(金)20時〜21時54分 男子ショート
12月7日(土)19時54分〜21時54分 女子ショート・男子フリー
12月8日(日)21時〜24時40分 女子フリー・エキシビション
スケジュール
【12月4日(水)】
20:45 - 21:25 男子公式練習@
21:45 男子SP 滑走順ドロー
【12月5日(木)】
18:20 - 18:50 男子公式練習A
【12月6日(金)】
05:10 - 05:56 男子試合 SP
19:35 - 20:10 男子公式練習B
20:00 - テレビ朝日 男子ショート
【12月7日(土)】
15:00 - 15:35 男子公式練習C
21:00 - 21:55 男子試合 FS
19:54- テレビ朝日 女子ショート・男子フリー
【12月8日(日)】
00:36 - 01:30 表彰式(男子ジュニア&シニア、ペアジュニア)
17:00 - 17:50 エキシビション前半練習
17:50 - 18:50 エキシビションフィナーレ練習
18:50 - 19:40 エキシビション後半練習
21:00 - テレビ朝日 女子フリー・エキシビション
22:00 - 00:30 エキシビション
-----------------------------
メモ
雑誌たち
11/27日
奇跡なんて、起きない。 メーカー取り寄せ(!)
12/3日
フィギュアスケートマガジン2019-2020
12/4日
Ice Jewels(アイスジュエルズ)
12/6日
Figure Skating GRAPHICS フィギュアスケート日本男子応援ブック
アマゾン
12/9日
フィギュアスケート通信DX NHK杯2019
アマゾン
12/9日
フィギュア・スケーターズ17
12/13日(もうファイナルが終わってる…)
フィギュアスケートMemorial
などなど
ではバモス・ユヅル
人気ブログランキング
フィギュアスケートランキング
にほんブログ村

39