大震災から早くも3週間余…被災地も原発も目だった改善も無く…
ART会事務局より着信履歴多数…頼まれていたマルセイユの写真=CD-ROMを早く送れ!
と…思って無視しておりましたが(笑)かなりしつこい着信…???
事務局へ電話すれば…
《無事〜?だとおもうけど、もうパリやらマセイユやら…WADAは無事?かの電話が…》
とのことで…(笑汗)
フランスの先生方が来日する時は、ほぼ毎回に皆が太平洋が見たいと言うので、毎回車で鎌倉経由で湘南七里ヶ浜へ…
その時の、我家=近所@湘南のイメージが大津波映像と重なったみたいでス(笑)
フランスでは毎日福島原発のTVニュースがTOPだそうです…原発大国No2=かなり大騒ぎみたいですが…フランス報道では、かなり深刻な事態みたいですよ。
マルセイユの丘
ヨーロッパで、どんな田舎へいっても必ず在るのが…
《教会》
しかし、キリシタンも色々と宗派が在り…歴史的には宗教戦争とかも勃発するほど…
同じキリシタンでも信仰の対象や戒律が大きく違い、必然的に教会の様式も異なります。。
で…マルセイユのシンボル的教会は港を見下ろす丘の上…パリのサクレクール寺院と的な存在感を示しておりました。

ノートルダム・ド・ラ・ギャルド聖堂…上り坂がキツ〜いDEATH(爆辛)
最上部には聖母マリア像が金箔に輝くロマネスク・ビザンチン様式ですが…内部も絢爛豪華でして、
カソリックのマリア信仰はプロテスタントやパブディストとは戒律や価値観が違うことが推測出来ます。
2色大理石のシンメトリーが美しい…やはり地中海は違う。。
地勢的にローマ&ギリシャやムスリム寺院のアラベスク様式も結構〜影響していると思います。

教会より湾入口の城砦島を望む…シスコのアロカトラズ同様、旧刑務所だったそうな。。

旧港を望む@ZOOM〜!

散策に買食いはつきもの(笑)街角パン屋でピザ@1ユーロ50=180円位…
13区@仕事人モード
日中の1日市内散策も終了し…足が痛い…(辛泣)
すでに日没近く…やってきたのは13区&14区ギャラリエ…
昔は貴族の館であったそうデス。。
静寂感ある雰囲気に、あまり来客入りを期待しておりませんでしたが…
《なんとっ!大入りっス!汗》
ベルニサージュとは言え…凄い事になっておりました…(爆汗)

この入口部屋の奥が展示会場なのですが…当然凄い客入り…150以上かなぁ《誉》
そんで…13&14区長やらマルセイユ市文化振興担当長やら報道陣までも…

偉い人達と…左より地元絵画会の重方、市文化振興担当長、13区長です(笑)
その他にも評論家や日本文化研究の教授とかもいましたし…(汗)
公共施設なので飲酒は出来ません。。
が…我の酒豪話が事務局より伝わっており…
ホストの地元絵画会の方々がワインを密かに仕込んでくれていまして(寿)
区長も飲んでるし…(笑)テーブルクロスも日の丸をデザインしたもの。。。
気が利いてマスっ!ほんとにフランス人はART展覧会が大好きなのですね〜!!
来場の評論家には(@英語)
《シンプルな素材の中に新しい美の可能性を感じた》
とのことでした(誉嬉)
数日後にラ・プロヴァンスという新聞に掲載された模様です。。

よ…読めません(笑)が…Wada Toshiyukiを発見〜!
続く…

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