ごめん 愛してる 第12話 『届かない叫び』をみました。
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ムヒョクは病室で、ユンの看護に付き添っていたウンチェの容態が悪いのに気づき、抱き上げて部屋の外に連れ出し医師を探す・・・
ムヒョクはつきっきりでウンチェのそばで手を握っているが、目覚めたウンチェはその手を振り払いユンの病室に向かう、一人残されたムヒョクはポツリとウンチェが寝ていたベッドを見つめるだけ・・・
それ以前に、ユンがウンチェ達のベッドに来て倒れた時、ウンチェの父親がムヒョクの先が長くないことをついユンの母親に喋ってしまう。
車を運転して、ユンの母親を家に送っていたウンチェの父は、彼女の『ムヒョクがどうせ死ぬのなら ユンに心臓をくれないか』という言葉に思わず急ブレーキを踏み道路が大渋滞する。
ユンの母親はムヒョクが留守の間家に行き、姉と子供に嫌がられながら逢う。
ムヒョクが家に帰ってくると、ものすごい数の贈り物が並べられていた。
ムヒョクは、無邪気に喜ぶ姉に対し、『許してやろうかあの綺麗な人』と言うが、その贈り物の中に心臓に良い薬があることに気づき態度が一変する。
贈り物をけり倒し、泣き叫ぶムヒョク・・・
深夜ユンの家に行き、門を激しく叩きながら叫ぶ・・・
『ここを開けろ! あんたが欲しいのは俺の心臓か・・! 俺だって、あんたの息子なのに・・! あんたが産み落とした、あんたの息子なのに・・・!』
物音に気づき、玄関先で聞いているのはウンチェの父親だけだった。
母親やウンチェはユンの病院にいた・・・
しばらく経ってウンチェが帰ってきたが、門の前にうなだれているムヒョクがいることに気づいた。
寒くないの?と声を掛けるウンチェをムヒョクは抱きしめる。
ウンチェが語り始める・・この世では私達は結ばれないみたい・・・来世で逢ったら絶対離さないよと・・・
ムヒョクは手を離し、振り向いて寂しく帰りはじめる・・・
ムヒョクの家に何かを持っていこうとするユンの母に対し、ウンチェの父は激しく責める。
『やめろ! あの家には近づくな』と・・・
『ムヒョクには、死の意味もわからない姉と、幼い甥っ子がいる』
『残された時間を、孤独で悲しむことなく旅立てるように、そっとしておいてやれ』と・・
そのやり取りを帰ってきたウンチェが、偶然門の外で聞いてしまい、持っていた荷物を落とす・・・
『ほんとに死んでしまうの・・・』
いっちゃんの追想録・・
ユンの母親が鬼のようなことを始めました。
ムヒョクにユンの為に心臓を渡してくれと・・・
しかし、裏を返せばムヒョクが自分の子供だとは気がついていない訳ですから、母親によっては自分の子供に一生懸命とかいうのもありうるかな?
しかし、その母親に一旦は優しくされ『許そうか?』と思いながら真意に気づき、今度は逆上して自宅で贈り物を蹴りながら、嘆き悲しむ・・・
また、ユンの家に行き門を激しく叩きながら叫ぶ・・・
いゃ〜 ジソプさんにしか出来ないような、迫真な演技でしたね。
ほんとに心の底から湧き上がるような・・・
感激しました!!!

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