ルル姫 第12話 を見ました。
ウジン・・・・チョン・ジュノ 建設会社の跡取りプレイボーイ社長
ヒス・・・・・キム・ジョンウン 大財閥の娘に生まれ世間知らず姫
チャンホ・・・キム・フンス 幼い頃両親と死に判れヒスの親に引き取られる
ジェギョン・・イ・ウィジョン ウジンを片想いしていた女性
ウジンが高層ビルの最上階に上がっていったのを、エレベーター表示で確認したヒスはまさか自殺ではと心配して、あわてて後を追って最上階に急ぐ・・・
ビルの最上階では、案の定ウジンはパラペットの最上部に立って大声で叫んでいた。
思わずヒスは駆け寄り、早まるな!死んではいけない“愛してる”と告げる・・・
振り向いたウジンは・・・
思わず 喜ぶ・・・
どうやら死ぬつもりはなく、誰もいない所で巻き返しの為の決意を叫んでいたらしい。
てっきり自殺だと思い込んでいたヒスに対して
ウジンは『でっ・・ 最後になんと言った!』と意地悪い質問をしてヒスを困らせる。
しぶしぶ『愛してる!』という言葉を繰り返すヒスだった。
二人は、差し押さえの紙が張ってあるウジンのオフィスに戻り、これからの展望を語り合う・・・
ウジンのちょっとした弾みで出た『子供の・・』という言葉に過敏反応してソファーの端に離れるヒスだった。
総会の席での腹心の裏切りに会い、心臓を手術して入院していたウジンの母親には、ウジンは会社の借金は返したと嘘をついていたが、母親はテレビを見ていてそれが嘘だという事が判り、ウジンに家に帰りたいと言う。
ウジンはもっと体が良くなってからと引き止めるが、結局は退院することに・・・
タクシーでの帰り道『車は?』という母親に、今修理に出しているからと嘘をつくが、何もかも判っているからもう嘘はつかなくていいと母親が言う。
汚い借家に着き、母親に申し訳ないとウジンは詫びるが、母親は『主人と事業を起こす前はこれよりまだ貧乏だった』 『お前が年を取ってこういう状態になれば、我慢できないだろうが、若いうちにいい経験が出来たと喜んでいる』と慰める。
ウジンは資金を援助してくれる会社がないかあちこちと動き回るが、なかなか会社にめぐり合えない。
その時、ウジンを片想いしている女性事業家から外国事業家の紹介の話があり、プレゼンテーションを開くことになった。
一方、フンスがチーフの部署では新作発表会の日が近づいていた。
しかし、新作の出来栄えに恐怖を覚えたフンスの兄は、その部署の女主任に新作発表をつぶすように指示する。
打ち合わせが終わり、兄の部屋を出てきた主任の姿を見かけたフンスは、何かを確信する。
新作発表に妨害が入ることを察知したフンスは、徹夜で製品の監視をするがそこにウジンも現れ二人で監視をする。
夜が明け、製品は車に積み込まれて出発してほっとした二人だったが、ウジンのプレゼンションの為、駅まで送ってくれとフンスに頼む。
たまたま、製品をつんだトラックの後を走っていたが、トラックが目的地と違う方向に走り出す事にウジンは気づき、二人で後を追いかける。
なかなか、製品が届かず心配する新作発表会場だったが、女主任に携帯で電話が掛かる『トラックが事故ったので、すぐ来てくれと・・・』
女主任は、車でトラックの所に到着し『何をしてるのか!製品を指示した所に隠せと言った筈だ』と怒鳴るが、そこに居たのはウジンとフンスだった。
新作発表会の時間がきて、来賓が続々と会場に集まる・・・
フンスの兄も何食わぬ顔で新作発表会に現れるが、たちまちその顔が苦痛にゆがむ・・・
そこには立派な新作製品が堂々と展示され、集まった人達の賞賛を浴びていたからだ。
新作発表会は大盛会で終了し、皆が引き上げた後フンスは兄を呼ぶ・・・
一緒に行くところが有ると・・・
そこは兄のオフィスで、部屋の中には女主任がしょんぼりと立っていた。
兄は『何も知らん』としらを切るが、その言葉と裏腹に顔には苦悩の色が隠せないほど出ていた。
フンスはこの度は表ざたにしないが、次は許さないと宣言する。
しかし、この騒ぎでウジンは大切なプレゼンテーションの時間に遅れ、支援企業家達は皆怒って帰ってしまい、女事業家は自分の顔は潰されたと怒る・・・
いっちゃんの追想録・・
ウジンが母親に心配をかけまいと嘘をつき、会社は大丈夫だからゆっくり入院していてくれと配慮する。
しかし、母親はニュースを見て会社が乗っ取られたのを気づく・・・
息子に負担をかけまいと、退院して家に帰ると聞かない!
最近の情報社会ですから〜〜〜 とうてい隠せるはずないだろう〜〜〜 さすがドラマだ〜〜〜 というのはさておいて・・・
家に着いた時、母親が言う・・・ 『父さんと結婚した頃は、まだこれより貧乏だった』
『お前には小さい頃から、あまり不自由な生活をさせていなかったが・・・』
『お前が年をとってこういう状態になったら辛抱しきれないだろう・・・いい経験だと感謝している!』
この言葉は泣けるねぇ〜〜〜
我が息子よ・・・
よく聞いておけよ〜〜〜
何かというと『時代が違うと』逃げ回るが・・・
よぅ! 考えぇ〜ょ ほんまに・・・((怒号

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