ウエディング 第2話
リュ・シウォン ・・・スンウ
チャン・ナラ ・・・セナ
イ・ヒョヌ ・・・ジニ
ミョン・セビン ・・・ユンス
セナとのお見合いを勧めた叔母の真意は、借金の担保の解消だった事を母親から聞かされたスンウは、セナとの接触を絶とうとする。
しかし、事情を知らないセナは悶々とする日々が続く・・・
そのうち、セナも事情を聞かされ落ち込んでしまうが、どうしてもスンウを忘れられないセナは雨に濡れながら、付き合って欲しいとスンウにすがる。
家に帰ったセナは両親の心配をよそに、部屋に閉じこもってしまう・・・
心配して、部屋に入ってきた両親は体裁や金の事ばかりで喧嘩するので、セナは両親に『出て行ってくれ』と怒鳴る。
セナからメールを入れても返事を返さないスンウ・・・
セナが気になりながらも、まだユンスの事が引っかかり中途半端な態度を取るスンウに、親友で恋には経験の深いジョンミンが思い余ってスンウの携帯から、セナに電話を掛ける。
セナと別れたいのなら、目の前ではっきり相手に伝えろと・・・
スンウから電話が掛かったと思ったセナは、病床から喜び勇んで電話に出る。
その態度が目に見えるスンウには、会って話をしようとしか言えなかった。
風邪をひいたままのセナは喜び勇んでで掛けて来る。
本屋で再会した二人は、セナにはゲーテの詩集を、スンウには身の回りに役立つ雑誌をそれぞれがプレゼントする。
セナはゲーテの詩集のように悲しい物語が好きだと言う・・・
そしてスンウはセナにどこに行きたいかと問う・・・
まずアクアリュウム・・・そして遊園地や旅行・・『恋をすると人は子供に戻るの!』とセナは言う・・・
アクアリュウムで、はしゃぐセナを傍らについにスンウは自分とユンスとの関係を告白する。
かなわぬ恋かも知れないが、いまこういう気持ちを引きずったままセナと付き合うわけにはいかない、そしてあまりに考えが違いすぎると・・・
スンウが最後の言葉をいう前にセナは熱で倒れてしまう・・・
都合で両親もお手伝いもいない、彼女の家まで送り届けたスンウだったが、一人では家に入れないセナを見かねて、おぶって部屋につれて入る。
そして、しばらく看病を続けていたスンウが帰ろうとすると、帰らないでくれとセナが無意識のうちに洋服のすそを引っ張る。
何度かそれを繰り返し、優しく振り払って帰ろうとした瞬間、セナの両親が帰宅する。
両親はまた都合の良い事ばかり考える・・・いつこんな間柄になったのか?とか彼氏が男前でよかった?とか職業も申し分ないとか・・・
セナの両親はいきなりスンウの母親を訪れるという・・・
スンウはセナの手を取って母親のところに戻る。
スンウの母親はいきなりの話で面食らってしまう。
セナの行儀の悪さに少し不機嫌になりながら、結婚の意志は有るのかと問うが、セナは結婚したい相手だとはっきり答える。
しかし、スンウはもっと二人で時間を掛けて話し合わないといけないとその場を収める。
職場に戻ったスンウはセナに聞いた情報により、来賓の接待で大手柄を立てる。
そして自炊のネタに困った時、セナにもらった雑誌が大変に役に立つ・・・
事務所に戻ったスンウにメールの着信がある・・・
ユンスからジニにプロポーズされ婚約の為韓国に帰ると・・・
スンウの心中は揺れる・・・

チャン・ナラ

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