2008年 韓国KBSドラマ 『快刀 ホン・ギルドン』
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漢陽を搖るがす素敵な食わせ物! ホン・ギルドン
幼い頃から武術・学に優れた才能を持ちながら、不遇の出生の為に世の中からは冷遇視されてきた。
実の父親から、お前は何もせず生きてゆけばよいと、幼いギルドンに冷徹な言葉を浴びせられた。
めんどくさがり屋で、怠け者、人当たり最悪の彼が、しかしひょんな事から活躍の場が出来た・・・
カン・ジファン ・・・ホン・ギルドン役
ホン判書宅の奴婢の体から生まれた庶子(妾の産んだ子)。
3歳にして誰の教えもなく論語孟子をそらんずる天才性を見せた。
しかしその天才性は奴婢の体から生まれた庶子出身のギルドンにはむしろ大きな荷物となり、それによってむしろ警戒と嫉妬の対象になった。
特に兄さんであるインヒョンと比較され、インヒョンの母親に憎まれた。
生母はギルドンを生むと死に、ギルドンは家の厄介者扱いを受けて、無情な父親と、自分を虫扱いする本妻。一緒になってギルドンをいじめる家奴たちの中で1人きりさびしく育った。
偶然に知り合ったイノクと謎を秘めたチァンフィとの縁から’庶子の乱’を起こした反逆者というギルドンには似合わない罪名を付けられお尋ね者となり家から追い出されるように逃げ出ることになる。
厄介な事はまっぴらごめんだったギルドン。どんどん押され押されて考えもしなかった英雄の道に進むことになる。面倒くさくて死にそうだといいながら次第に一生懸命に・・・

ソン・ユリ ・・・ホ・イノク役
実は前兵曹判書リュ・グンチァン大監の一人娘
今は自分の身分や過去を知らないまま医者であり詐欺師のホ老人の孫娘として流れ暮している。
ほとんど男装をして歩く。特に理由はなく、男服が楽だという理由からお爺さんの綿入れのズボンなんかを着て暮す。
一つのことだけを見て暮らす単純な性格。
善悪に対する判断があまりにも確かな人物で幼い子供のように非常に清い。
子供水準の判断力と学習能力を持ったあほ。
ギルドンとチァンフィにイノクの清さは慰労と同時に魅力となる。
チャン・グンソク ・・・イ・チャンフィ役
先王の唯一の実子。
しかしもう世継ぎの座にいたチェ・スクビンの産みの子、兄ガァンフィが王位に上がり、7歳にして暗殺されそうになるが、大妃である母の犠牲で火の中から忠僕の老尚宮とともに助かる。
対外的に彼は死んだことになっている。
老尚宮とともに竜門という客主を中心に再起を狙いながら生きる。
常に復讐の刃を鋭く研ぎ澄ましながら生きる。

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