2006年放映 MBC韓国ドラマ 『恋の花火』 第1話
ハン・チェヨン ・・・シン・ナラ役
カン・ジファン ・・・ナ・インジェ役
パク・ウネ ・・・チャ・ミレ役
ユン・サンヒョン ・・・カン・スンウ役
ナラとスンウは大学の友達、共に公認会計士の資格を取得する為頑張っているが、スンウはだらしない性格・・・なかなか合格できそうもない。
ナラはそんな彼を励ましながら・・・いつしか七年という歳月が経ってしまった。
もう彼女も30歳という年齢になってしまったが、高学歴で有りながらお金も、家も、職に付く為のコネもない、当然職にも就けないというジレンマに悩まされていた。
こうなれば、彼氏のスンウと結婚という永久就職をするしかないかと考える。
彼氏のスンウが七年ぶりにアメリカの出張から帰ってきた。
お土産に高価な指輪をプレゼント・・・
ナラは『ムードのないプロポーズね』と、言いながら結構嬉しそうな表情を見せる。
久しぶりに同じ屋根の下でくつろぐ二人だったが、スンウの様子がどうもおかしい・・・
七年前の熱々の状態ではない・・・
ナラをなぜか避けようとするスンウに対して、ナラは問い詰める・・・
スンウは、海外で浮気をしたと謝る・・・
しかし、『結婚はナラとしたいのでしばらく時間を欲しい!』と・・・
ナラはスンウにプレゼントするつもりだった、大人気のサッカーの観戦券を一人握り締め、泣きながらスタンドで応援する。
試合終了後、居酒屋で一人寂しく焼酎を飲む・・・
彼からもらった指輪をその飲みかけの焼酎のグラスの中に落としその場を去る・・・
一方、そのサッカーの観戦者の中にインジェという青年がいた。
化粧品会社の店長を任されていたが、その家族関係はなかなか複雑な物があるらしい。
以前は、文武両道の兄に唯一勝てるサッカーの選手をしていたが、兄の交通事故死と共にその責任を背負い込み、しばらくの放浪生活の末子供達にサッカーを教えていた。
そのインジェが、当日のサッカーの選手と二人で、そのナラが立ち去った居酒屋の席に座る。
なかなか、席を片付けてくれないことにいらだちながら、インジェは指輪が入っている事に気づかずその焼酎を飲んでしまう・・・
飲みすぎてしまって酩酊状態になりながら、指輪が無いことに気づき戻ってきたナラが喉に引っかかってもだえている、インジェを見つけ『飲んだのか』と・・・
一緒に病院に行き、何とか指輪を取り戻したいナラだったが、インジェの方はそっけない・・・
酩酊して途中寝込んでしまったナラの居場所を知ろうと思って、インジェはかばんの中を探し、ナラの妹の二十歳の証明書を間違って見て、それ以来インジェはナラを二十歳だと思い込んでしまう・・・
公園のベンチで寝てしまったナラを、初めは放っておくつもりだったが若いと思い込んだインジェは知り合いの所に連れて行き泊まらせる。

カン・ジファン
翌日はインジェとライバル選手が監督をする子供達のサッカー試合だった。
相手の監督が強力な助っ人を手に入れたから今日は絶対に勝つと言う・・・
その強力な助っ人とは、チアガールだった・・・
自分達の可愛い子供達が一気に意気消沈する様が見えた、インジェは或る事を思いついた。
あの指輪を返す代わりに、ナラにチアガールをやれという交渉を始めた。
やった事もないチアガールと派手な衣装に尻込みするナラだったが、インジェは強引に引っ張り出す・・・
試合会場に着き、意気消沈していた子供達は、おおはしゃぎ・・・
しかし、相手のチアガールが慣れないナラに意地悪をする・・・
年が若いだけかと、自分の得意の胸をナラの前に突き出す・・・
しかし、今まで覆っていたポンポンをナラが取ると、なんと相手が自分の胸を思わず隠すほどのナイスバディーのナラのプロポーションが現われる。
ナラの応援に元気付けられ、インジェの子供達チームは快勝する。

ナラのチアガール
一方、彼氏のスンウに未練があるナラ・・・
彼に付きまとい、仕事上の付き合いというミレという若い女性と出会う・・・
ミレは、ナラを気にいり自分の職場で働かないかと誘う・・・
しかし、実はミレはインジェと深い繋がりがあった・・・
いっちゃんの追想録・・
ウーム そうだったのか・・・
今まさに人気の絶頂にある、ハン・チェヨンはユン・ソクホ監督の“秋の童話”に出ていたのか〜〜
思い出してみると、ソン・へギョ扮するウンソと敵対する、生まれた時に取り違えられた女の子チェ・シネ後にユン・シネとなる女性役で出ていましたねぇ・・・
あの時は、よくこんな憎らしい演技が出来るな・・と思った記憶が有るが、こうやって女優というものは育っていくんですねぇ〜
ちなみに、ウンソの子役に出ていた子が“ムン・グニョン”【国民の妹】と称されながら、今は大人の演技をしています。
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