今回の投稿は個人的な内容で長文ですので、読みたい方のみご覧ください。
今朝の7時20分に愛ネコでした、改(カイ)が旅立ちました。。。
近年は病気になり、薬や注射など治療をしてましたが、嘔吐を繰り返すなどで体の負担を考えて治療を半年ほどでやめてしまい、それからは毎日、歯を磨いたり、口を拭いてあげてたり、目やにを取ってあげてましたし、それなりにいつも通りの感じでした。
夏くらいからは急激に体重も減ってきましたので心配はありましたがご飯はよく食べていたので治療をするか悩んでました。
今月に入ってから目やにも両目になり、朝は固まっていて目があけれないことも多くなってましたが、先週の金曜の夜は珍しく、両目をパッチリあけて、ニヤー・ニヤーとご飯を催促するのでカリカリのご飯をあげても食べず、缶詰をあげると元気に食べてまたニヤーと催促、4回程与えてもまだ缶詰を催促するので、いいかげんして!と言うと仕方なしにカリカリを食べてました。
知り合いに話したら今までご飯ありがとうって言ってたのかもよ、って聞くと涙が出ます。。
今日旅立つのならもっとあげておけばよかったかなと悔やみます。。。
月曜の朝は気が付くと隣で寝ていて最近はいつも自分のベットで寝てるのに珍しいな!と思いながらも少し寒くなってきたからと思ってましたが、甘えてきてたのかもしれません。
その日はご飯も水も飲まず、様子みて病院にいこうかな?と思ってましたら、午前中にお客さんと話してる前をとことこと出かけていきました。
結局、夜になっても帰ってこなく、猫は自分の亡骸は見せないとも聞いていたので来る時が来たのかと思い,午後からは寒い雨でご飯も食べずにあの体力ならと覚悟はしました。
火曜は仕事をしながらも心配で、それこそ、この前、改が行くときはここ(家)で見とってあげるからね!といったのにと、、、、、、部品屋の買い物から戻り、ふと前のジョージの駐車場をゆっくりと歩いてくる白い猫の姿!
死んだのかと思ってた改が帰ってきたんです!!!!
国道を渡る元気はなく、私が迎えにいくと小さな声でニヤー、ニヤーと、抱きかかえ家に戻り、暖かい所に寝せてあげましたが、ご飯も水も飲まず、衰弱しきってました。
症状を病院に伝えましたが、できる限りのことはしてもいいが、ご自宅でみとられるのも改にとってはいいかもしれないということでした。
いつものベットの上で何回か向きを変えたりしてましたが、心臓の鼓動は見る程に小さくなってるのがわかるくらい、、深夜まで付き添い、朝になったらゆっくりと呼吸がとまり、この子の命は限りがきたようです、
あの寒い雨の中、体力を温存して帰ってきてくれて、最後を家でみとられたことは約束を守ってくれたんでしょう。自分が一番辛い時期に癒してくれて、8年間ありがとうしかありません。
ペットを飼うことは別れも来る、だからそばにいる間は出来る限りのことをしてあげることを人に教えてくれるのかもしれませんね。
いつも工場を見回って、入庫した車の下側をのぞいたりと、常連さんからもJLの工場長と呼ばれてましたし、可愛がってくださったお客様ありがとうございました。
長文で車とは関係もないことですみません。


11