IgA腎症(CKDステージ3)予後比較的良好群
薬:ディオバンバルサルタン錠40r
食事:たんぱく質51g(17単位)、塩分7g、1500kcal/日 現在は特に食事制限なし
その他:カーヴスで週2回運動

2006/8/4  22:02

『ブレイブ・ストーリー』by宮部みゆき  

子供向けと侮っていた。いやあ、最後の方はタオル片手に泣きながら読んでしまいました。子供向けだからこそ、台詞や描写もストレートで余計なことを考えずに泣けました。

出だしは小学5年生の主人公、亘君を中心に周辺の説明が淡々と描写されていて、ああ子供向けに易しく書いてあるなあとのんびり読んでいました。が、両親の離婚という展開になってからが、恐ろしくえげつない。止めが、亘君の目の前で繰り広げられる父親の愛人と母親の壮絶な罵り合い!うあぁ、あんな場面に立ち会っちゃったら、私だって運命を変えるために幻界に行きたくなるよ、てくらい凄かった。

幻界に行ってからは、ファンタジーの3大要素、愛と友情と冒険のエピソードが続くわけですが、全くの空想世界ではなく、現実世界も反映しながら、立ちはだかる問題を一つづつクリアしていく感覚が、おそらくRPGというのはこういうノリなんだろうなと想像させて、なかなかおもしろいです。そんな中にも、誰の心にもある「悪意」を描いて、亘君とミツルにそれぞれ対峙させるところなどは、容赦がなくて良かったです。

目的のためには手段を選ばないばかりか、破壊の限りを尽くすミツルに対する厳しい結末と優しい扱いといい、最後の最後に人生賛歌を忘れない宮部さんらしさに脱帽でした。データやロボット対象ではなく泣けて良かったです(爆)

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わあい、明日から夏休みだ〜♪
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