IgA腎症(CKDステージ3)予後比較的良好群
薬:ディオバンバルサルタン錠40r
食事:たんぱく質51g(17単位)、塩分7g、1500kcal/日 現在は特に食事制限なし
その他:カーヴスで週2回運動

2006/10/6  20:36

『警視庁刑事−私の仕事と人生』  

by鍬本寶敏

警視庁を退官した鍬本氏に話しを聞くという形で、全て氏の語り言葉で書かれています。
『マークスの山』における警察捜査の描写は、多少誇張しているんだろうなと思いながら読んでいました。つまり、掴んだネタは例え同僚にも明かさない、ましてや捜査会議で報告などしない、etc. etc. だって、TVドラマなどで見る捜査会議といえば、全員で意見を出し合って議論して、というのが定石でしょう(笑)。しかし、全くの誇張ではなかったことが判明。ある意味それ以上かも。ということがわかる一冊です。そして、これってかなり合田っぽいなあと思いながら読んでいましたら、高村さんが合田雄一郎というキャラを生み出すきっかけになった方のようです。合田よりはずっと、逞しくてしなやかで洒脱な方だったようですが。何せ、あのコーちゃん(越路吹雪)に惚れられた方です!残念ながら、1998年に亡くなられています。
後書きの変わりに、鍬本氏と生前交流のあった小杉健治、高村薫、出久根達郎、宮部みゆき各氏(豪華!)のエッセイがあります。それによると、高村さんは『マークス』で書いた警察の捜査方法などは取材したのではなく、全て鍬本氏から教えてもらったとのこと。合田雄一郎@マークス時は「まだまだ青い」(鍬本氏談)ようです(笑)
そして、何気なく『マークスの山』をぺらぺらしていたら、一番最初のページに、「元警視庁刑事 故鍬本寶敏氏へ」と書いてあった。えーっ、こんなの書いてあった?見覚えがない、ていうか全然気付かないで読んでいたのね、私。ボケ!

と、以上2冊はノン・キャリアの話しでしたが、やはりキャリアのことも知らねば、ということで、次は『警察官僚』です。
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