IgA腎症(CKDステージ3)予後比較的良好群
薬:ディオバンバルサルタン錠40r
食事:たんぱく質51g(17単位)、塩分7g、1500kcal/日 現在は特に食事制限なし
その他:カーヴスで週2回運動

2006/10/17  21:09

『警察官僚 完全版−知られざる権力機構の解剖』  

by神一行

 非常におもしろかったです。警察組織の基本的なこと−警視総監て偉いんだ、とか、どうして警視庁だけ警視庁と呼ぶのか、とか−から、官僚制度の歴史と功罪、官僚のあり方、警察不祥事はなぜ起きるのか等々、わかりやすく丁寧に書かれています。
 著者も前書きで説明している通り、警察を過剰に賛美するわけでも、反国家権力をかざして糾弾するのでもなく、中立の立場で、むしろ著者の警察組織への期待や熱い思いが感じられます。
 『特殊班』で取り上げられていた神奈川県警の発砲・たてこもり事件が、当時指揮官だったキャリア(当時27歳)の認識の甘さから出たものであることが書かれていて驚きました。キャリアであるというだけで、現場の経験も少なく的確な決断もできないような指揮官に指揮される現場はたまったもんじゃありません(と、合田の立場に立つ私)。
最後に、これも神奈川県警で起きた麻薬取締法違反もみ消し事件について詳しく触れていますが、ホントに悲しくなります。『警視庁刑事』の鍬本氏が、「兵隊を動かすには、フェアであること」と語っていましたが、それだけフェアではないキャリアが多いということなんですよね。
 よく「○○も人の子」という言い方をしますが、それが許されないのが警察官(キャリアであろうとノンキャリであろうと)でしょう。私は、街中でお巡りさんを見かけたり、交番を目にするだけで安心感を覚える者ですから、警察にはホント頑張ってもらいたいです。下の者は上の者を見るものですよ。だから、襟を正せ、警察官僚!
 巻末にキャリアリストが載っていますが、版が重なるごとにアップデートされるんだろうか・・・。
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