IgA腎症(CKDステージ3)予後比較的良好群
薬:ディオバンバルサルタン錠40r
食事:たんぱく質51g(17単位)、塩分7g、1500kcal/日 現在は特に食事制限なし
その他:カーヴスで週2回運動

2007/3/18  15:49

七係シリーズ その2 『放火(アカ)』  

今朝、道を挟んだお向かいの家の桜が咲いてました。
びっくりした〜。

***
by高村薫

★今回のご注目:広田義則巡査部長(雪之丞)、35歳

★事件の発端:
 「花冷えでみぞれが降りかけていた4月2日の夜」、「色白の優雅な大仏がひっそり鎮座しているといった風体の」雪之丞からそっと相談をもちかけられた合田。雪之丞曰く、全く面識のないガキに、いきなり本庁の刑事さん、と声をかけられ「同級生が人を殺した」と告げられた。出張っている捜査本部の仕事の合間をぬって調べ始めると・・・。

★七係の黒いかけ合い漫才
 広田の単独行動がバレた後、七係は一切関知しないと言っておきながら・・・
 「・・・ところで、合田先生。奇特なお人というのはお前か?・・・」吾妻
 「一切関知しない人間が何を言うか」合田先生
 「私が余ってますけど」お蘭
 そして、結局独身で暇な2人(合田とお蘭)がこの件に正式に(?)関わることになりました。何だかんだと言って頼りになる七係です。

★合田関連
 義兄に押し付けられた課題図書を、嫌がるでもなく律儀に読んでます。新緑の奥多摩のポスターを見ながら、(義兄と)山登りでもしたくなったか?と思っていたら、したのは衣替え!「・・・スーツを脱ぎ捨て、サマーセーターとスラックスに勝手に衣替えをした」←み、妙に萌えた(爆)

 逃げ場が無くなって精神的に追い詰められた高校生が、祖母を刺して自宅に火をつけるというストーリーなんですが、最近、そういう放火事件が現実に相次いで起こったことを思うと、改めてぞっとしました。
 この高校生の親子関係、子供同士の関係が、何だかもう、なんですよねえ。唯一の友達だと信じて打ち明けた相手に裏切られても、それでも友達だと答える犯人の少年。放火の犯人として捕まって、「これで自由になれた」という少年。月並みですが、ここまで追い詰められる前に、何とかできなかったのかと思いました。

 この裏切った友達が広田に声をかけたガキなんですが、このガキがねえ、何て言うか、いやな奴なんだよなあ。でも、こういう奴に限って大人になってもこのままで、上手に世渡りするんだよな、と想像する自分が嫌。

 そんな感じなので、読後感は決して良くはないんですが、最後に広田がつき合っている「彼女」の写真を恥ずかしそうにしながら合田に見せるところでは、ちょっと和みました。で、肝心の捜査本部が探してる犯人はまだ見つかっていません(爆)
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