2018/8/11 20:35
乱藤四郎の真贋(2) そんな日常
特別講義にも参加しました。本講義は始まる前に、致道博物館の酒井館長のご挨拶あり(秋に行きます!)。そのあと、更にたまたま来場されていた佐野美の渡辺館長も登壇!来年早々の特別展「REBORN」について説明されました(行きたい!)。
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2018/8/10 19:27
乱藤四郎の真贋(1) そんな日常

珍しく東北に襲来した台風の影響も何のその。審神者は朝から列を作る。でも、今回は大学のご厚意で冷房の効いたホールで座って順番待ちができて、老審神者は大変助かりました(マジ)。
一通り「目で見る刀の教科書展」を見て回りましたが、沸などが見やすいように、「ここから見て」ポイントが印されていて大変分かりやすかったです。古い時代から順を追って現代まで時系列に展示されていたのも勉強になりました。でも、会場が展示室ではなく、大学のホールなので、パーティションに貼られたキャプションを先に読んでから刀を見る、という配置になっていたので何回もキャプションを見直したりしていたら他の方の迷惑になってしまい、途中であきらめました。キャプションを全部書き写している審神者様もいましたね。あのキャプションだけ売っていただけるといいのに...。
乱ちゃんは、全く乱てなかった(笑)。個人的には、ゆったりのたれてる程度の印象でしたよ。偽物(ぎぶつ)の方がよっぽど乱れていて、本物見たことない人が打ったんだな、て思いました。乱れちゃんには、立派な二重ハバキが付随していました。
大俱利伽羅は、ちょっと言葉がない圧力を感じました。初公開の拵(おそらく徳川家康)も黒漆と金でクールだった。小柄の金の龍の彫り物が素晴らしかった。キャプションに、「もし伊達政宗が拵を作っていたら、もっと派手になっていただろう」て書かれてた><
会場に、致道博物館の特別展のチラシが置いてあって、こちらもテンション上がりました。9月と10月が楽しみだ〜。秘蔵っ子にも会いに行くよ〜。

