2005/10/23 17:08
「ポケットの中の戦争」 ガンダム祭り

映画じゃないけど(笑)
「ターンA」はやめて「ポケット」を借りました。ポケットがDVD化された時に、英語の吹替えが入ったというのをネットで見つけたので。字幕はなかったけど、英語もわかり易くて良かったです。アニメということもあって、声優さんたちもはっきりくっきり話してくれているし、サイクロ隊のガルシアとミーシャは、ちゃんとスペイン語訛りとロシア訛りの英語になっていました。バーニィは「生まれも育ちもシドニーさ」てところは、わざとオージー英語で話してるし、凝ってますよ。小中学校のリスニングの教材に是非お勧めしたいです。それから、英語でZeonて発音すると、響がすっごいカッコよく聞こえたのが新鮮でした。Zakuもザクゥに聞こえるんだけど、妙にカッコよくて。
しかし、きますねえ。観終わってからず〜〜んとくるんですよね、ポケットは。しかも、悲惨なラストにもかかわらず、何故か後味は悪くないところが何とも言えず好きな理由でしょうか。改めて見直してみると、若い頃観た時よりずっとこう、つらいです。バーニィの気持ちとか、自分がバーニィを殺してしまったことを知らないクリス、そして全部知っているアルのことを考えると、本当につらいですよねえ。
バーニィは一機もMSを落としたことがないのに、いくら試乗用のパイロット相手とはいえ、新型ガンダムを修理したてのザクで右腕と頭部を破壊したのって凄くないですか!今更気が付いた…。
驚いたのは、アルの声優さん、浪川大輔さんだったんです。1989年当時なんと12歳!ちっとも知りませんでした。しかも、男の子の声は女性が演じるという定石を破った配役だったそうな。いやあ、ネットってホントに便利です。
来月の連休には「ターンA」を借りて一気観しよっと。

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