こんにちは。はっきりしない天気ですね。みなさんいかがお過ごしですか?
<専修大学戦>
一昨日、関東大学サッカーリーグ戦・第11節vs専修大学戦が行われ、
2−1で勝ちました。
これで前期リーグ戦が終了し、7勝4敗・勝ち点21の2位で折り返しました。
前節、ふがいない試合で国士舘大学に0−3で敗れました。
その反省を活かすためにも、「攻撃・守備・切替の全ての局面で走ること」を
ベースにして戦うことを強調して臨みました。
立ち上がりから、専修大学のパスワークに翻弄され、危ない場面を迎えます。
GK高木を中心になんとか耐え忍びます。
25分、右サイドでの崩しから小林が低いクロスを入れます。
そこに今季初スタメンの田中恵太が飛び込み、苦しい時間帯に先制します。
その後も相手の反撃を食い止めますが、
36分にCBのコンビネーションが乱れたところを突かれて追いつかれます。
ハーフタイムで、珍しく三浦コーチが激しく叱責します。
この厳しくも適切な指示によって、選手達の頭が整理されたようです。
後半に入ると、マークの甘かったディフェンスが改善され、
ボランチの活動量も増えて、本来の明治らしい試合展開になります。
62分、CKから相手のオウンゴールを誘い、勝ち越します。
その後は、小林、田中翔らが怪我で退場するなど、
苦しい状況に立たされますが、チーム一丸となって戦い、勝利を収めました。
この試合の後半のような戦いができれば、簡単には負けないと感じました。
選手達にはいつも同じ気持ちで戦うことを忘れないで欲しいですね。
一部復帰以来、初の前期勝ち点20以上を達成することができました。
流通経済大学とは勝ち点が離れていますが、
後期に向けて日々精進するのみです。
今後とも明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
<スポーツ大陸>
先日、OBの長友佑都氏がNHK「スポーツ大陸」で取り上げられました。
制作過程でわたしも取材を受けましたが、なかなかの仕上がりでした。
関係者には心から感謝申し上げます。
番組終了後、NHKやFC東京に、
「子供に見せたい!」という数々の投書が寄せられたようです。
長友佑都氏のサッカーに対する姿勢や
周囲の人への感謝の気持ちを持ち続ける精神といったものは、
現代の日本社会が失いかけているものだと、わたしは考えています。
これからも、明治からこのような人間を輩出していきたいですね。

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