こんばんは。
昨日は寒い中、国立競技場に足を運んでくださった方、心から感謝申し上げます。
おかげさまで51年ぶり2回目の優勝を飾ることができました。
これも日頃からご支援・ご声援いただいている皆様のおかげです。
今後とも温かく見守ってくだされば幸いです。
<インカレ決勝>
晴天に恵まれた「聖地・国立競技場」。
王者・福岡大学に臨むにあたり、絶好のコンディションでした。
立ち上がりから、明治はしっかりとパスを繋ぎ、リズムを作ります。
福岡大学はしっかりした守備から鋭いカウンターを繰り出します。
13分にはCKからのヘディングシュートを打たれますが、クロスバーに救われます。
43分、吉田が相手のパスをインターセプトし、前方へロングフィード。
山本が反応し、相手DFと競り合いながらも落ち着いてシュートを決めて先制します。
しかし、1分後にドリブル突破からシュートを打たれ、
GKのはじいたボールを押し込まれて、たちまち追いつかれます。
ハーフタイムでは、三浦コーチから攻守において一つずつ修正点を指摘されます。
後半に入っても明治が主導権を握ります。
59分、山本のシュートのこぼれ球を久保が左足でねじ込んで勝ち越します。
その後も3点目を奪いにいきますが、福岡大学の反撃に遭い、何度も危ない場面を
迎えます。が、高木を中心に粘り強いディフェンスで対抗し、ゴールを割らせません。
結局、このまま選手交替もせずに90分間を戦い抜き、2−1で試合終了。
1958年第7回大会以来、2回目の優勝を果たしました。
タイムアップの瞬間、三浦コーチ、川口コーチと抱き合い、喜びを爆発させました。
また、ロイヤルボックスで観戦していた、能勢OB会会長や井澤総監督の姿を見たときには涙がこぼれてきました。
選手達の団結力や踏ん張りには感服しました。本当にすばらしいチームです。
この優勝を誇りに思うと同時に、全ての関係者のみなさんに感謝したいです。
ありがとうございました!

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