こんばんは。朝からくもり空が続きましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
<最近の試合報告>
リーグの筑波大学戦、国士舘大学戦の報告をしていませんでした。
遅ればせながら簡単に報告いたします。
−筑波大学戦/10月21日(日)14:10−
最下位に沈む、名門・筑波大学と古河サッカー場で激突しました。
結果は1−1のドロー。優勝争いの上では一歩後退となりました。
立ち上がりから積極的なサッカーを仕掛ける筑波に対して、明治も球際の厳しさで対抗します。しかし7分、前がかりになったDFの裏を突かれ、クロスからのヘディングシュートを許し、手痛い失点となります。その後は、明治が攻撃して筑波が守ってカウンターという展開になります。前半はチャンスを作るもののラストパスの精度が低く、無得点に終わりました。
ハーフタイムでは、戦い方を変えずに焦らず試合を進めていくように伝えました。
後半に入るとさらに明治のペースになりますが、筑波も必死のディフェンスで対抗し、効果的なカウンターを浴びせてきます。そうした再三のピンチを関が防ぎます。迎えた85分、交代出場の田中政勝のクロスが相手DFにあたり、ゴール前にこぼれます。そこに詰めた、これも交代出場の板倉がボールの落ち際をしっかりとボレーシュート。これが見事にゴールを揺らし、土壇場で追いつきます。残り時間も相手ゴールに迫るものの結局そのまま試合終了。優勝争いの上では手痛い引き分けになりました。
−国士舘大学戦/10月27日(土)14:10−
台風の中、川口市青木公園陸上競技場で国士舘大学と対戦しました。
優勝するためには絶対に落とせない試合でした。
立ち上がりから風上の明治が優位に試合を進めます。13分、この日出場停止の橋本に代わって出場した1年生の山本がゴール前のこぼれ球に素早く反応してヘディングを決めて先制します。その後も25分に石井、33分にまたもや山本が決めて前半を3−0とリードして折り返します。
後半に入ると形勢が一気に逆転します。風下の明治がボールを力を込めて蹴り出してもハーフウェイラインを越えられません。それに乗じて国士館がスピードに乗った攻撃を仕掛けます。63分、粘り強く対応していたDF陣が破られて1−3となります。その後も圧倒的な国士舘ペース。80分にも失点し、1点差まで詰め寄られます。ここで長友を投入して守備を固めます。残りの10分間を全員で身体を張ってゴールを死守し、3−2で辛くも勝利をおさめました。
この日はピッチ上に水が溜る最悪の状態。勝つことだけが求められた試合でした。
しかし、最後までピッチコンディションに見合ったサッカーを貫いて勝ち点3を手にした姿から、このチームの勝利への執念を感じることができました。
<次節の案内>
11月7日(水)
関東大学サッカーリーグ戦 第19節vs法政大学(15:30/駒沢第二球技場)
天皇杯から中2日での戦い。厳しい試合になることは間違いありません。
みなさまの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!!

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