監督日記

こんにちは。雨模様の週末。みなさんはどのようにお過ごしですか？

＜法政大学戦＞
昨日、関東大学サッカーリーグ戦・第10節vs法政大学戦が行われ、０−０のドローでした。これで勝ち点は１０。順位も１０位と変わりません。

立ち上がりから双方の気持ちがぶつかり合う好ゲームになりました。中盤での球際の争いやペナルティエリア付近での攻防など、見ごたえのある展開。結局０−０で折り返します。
ハーフタイムでは「１点勝負だぞ！」とハッパをかけて、後半のピッチに送り出しました。
後半に入ってもお互いに決定機を作ることができません。そうした中、法政の選手が次々と足を痙攣させます。明治にも疲れは見えますが、明らかにチャンスでした。が、ゴール前の詰めが甘く、０−０のドローで試合が終了しました。シュート数は明治８に対して法政４。前節に続き、押し気味なゲームをものにすることができませんでした。前期は残り１試合。聖地・西が丘で早稲田を叩きます！


＜長友初代表！＞
昨日、キリンカップ・コートジボワール戦で長友佑都が初の日本代表先発フル出場を果たし、見事に１−０で勝利を飾りました。前半からアーセナルのエブエとマッチアップし、互角以上に渡り合っていました。本当に大したものです。心底感心しました。
後半に入ると多少疲れが見えましたが、最後まで走りきり、初代表試合を勝利で飾りました。次は２７日のパラグアイ戦。もっと活躍する姿を見たいですね！

こんにちは。週末はいかがお過ごしでしたか？

＜中央大学戦＞
先週の土曜日、関東大学サッカーリーグ戦・第９節vs中央大学戦が夢の島競技場で行われました。結果は０−０のドローでした。これで勝ち点９の１０位となりました。前期も残り２試合。いい準備をしていい形で終わらせたいですね。

立ち上がりから明治のペースで試合は進みます。が、ピッチコンディションが悪く、ラストパスに精度を欠き、なかなかシュートまで持ち込めません。後半に入ると、中央大学が盛り返してきました。前節大量失点したこともあり、チーム全員で身体をはった守備で応戦します。お互いに決定的なチャンスを作ることができずに０−０のスコアレスドローとなりました。試合内容・展開から考えても、妥当な結果だと思います。

この試合でも新人ＤＦを抜擢するなど、選手を入れ替えながらの戦いが続きます。こうした緊迫感のある試合で多くの選手に経験を積ませながら勝つことはとても難しいことでもあります。我慢の時期だと考え、じっくりとチームを作っていく覚悟です。

＜父兄会＞
中央大学戦後、明治大学駿河台校舎において、父兄会懇親会が開催され、１年〜４年までの父兄の方々とお会いしました。いつものことながら「親の愛情」に感心するとともに、「勝つこと」の重要性を痛感しました。
また、この日は２０年以上もの間、明治大学体育会サッカー部父兄会に関わってきた方への「功労賞」の贈呈式もありました。わたしの父も功労者のひとりとして表彰されました。こうした方々の支えがあってこそのサッカー部です。あらためて、深く感謝するとともに、いい結果をだすために日々精進しなければならないと思いました。

こんにちは。快晴の金曜日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

＜日本代表＞
昨日、ＪＦＡがキリンカップ＆Ｗ杯予選に臨む日本代表メンバーを発表し、長友佑都（ＦＣ東京）が選出されました。わたしが関わった選手で初めての日本代表選手ということで、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。第二、第三の長友を輩出すべく日々努力していきます。

＜中央大学戦＞
明日、１３：５０から夢の島競技場で関東大学サッカーリーグ戦・第９節vs中央大学戦があります。今週のトレーニングの成果を発揮して、なんとか勝ち点をもぎ取りたいと思います。みなさんの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします！！

こんにちは。雨が続きますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

＜勉強会＞
昨日、ＦＣ東京の若手選手対象の勉強会に講師として参加しました。
今をときめく大竹選手や長友選手？など、将来の日本サッカーを担うホープに向かって、１時間話をしてきました。内容としては、「近頃の大学生事情」、「サッカーの持つ社会性」や簡単なグループワークが中心です。最後にはわたしの大切にしている考え方なども披露させていただきました。
参加者は１２名の選手と強化部スタッフの方など総勢２０名ほどでしたが、みなさんとても熱心な態度で話を聞いてくださり、心から感謝しています。

わたしとしてはしっかり準備していたつもりでしたが、本番になるとキーワードがすっ飛んでしまったりと反省点も多かったなと思います。ただ、「熱さ」だけは伝わったかなとも思います。こうした講演は数をこなしていかないとなかなか上達しませんね。
今後もこうした刺激的な環境に身をおきたいものです。

＜その後＞
大敗後の明治の状況ですが、今朝のトレーニングを見る限り、ようやく危機感が出てきたかなというところです。次節の中央大学は破壊力抜群の好チームです。明治が全力を尽くしても勝てないかも知れません。とにかく「チーム一丸となって戦いたい！」そう思います。みなさんの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

こんばんは。雨の週末、みなさんはどのようにお過ごしでしたか？

＜歴史的大敗＞
昨日、関東大学サッカーリーグ戦・第８節vs流通経済大学戦が行われ、１−６という大敗を喫しました。順位も９位となり、依然厳しい状況が続いています。

立ち上がりは明治がボールを支配します。鈴木智が決定的なチャンスを外し、前節に続き嫌な雰囲気が漂います。１５分、右サイドからのクロスに対応できず、フリーの相手ＦＷにあっさりとヘディングシュートを決められてリードを許します。これがゴールラッシュの呼び水となってしまいました。前半を終わって０−４。勝敗は決まり、後半は意地を見せられるかが重要となりました。
ハーフタイムは怒鳴りまくって終わり。最悪な状態でした。
後半は２点を追加され、０−６。７０分に増田の得点がありましたが、結局１−６という歴史的な大敗となりました。

戦術がどうの、選手がどうの・・・などといろいろと課題をあげればキリがありませんが、残り３試合を大切に戦っていくしかありません。選手達のプライドに期待しています。監督のわたしとしては「できることを精一杯やるだけ」です。

厳しい戦いの続く明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします！