こんにちは。秋らしい天気と残暑が残る天気が交互に訪れる日々ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
<リーグ戦連勝>
10日(水)、関東大学サッカーリーグ戦・第13節vs中央大学が行われ、苦しみながらも4−3の逆転勝利を収めました。これで後期は2戦2勝。順位も7位になりました。
試合は立ち上がりから中大ペース。明治は駒大戦が嘘のような戦いぶり。0−1で前半を折り返しました。ハーフタイムは久しぶりの雷。「このまま終わるようならサッカーを辞めた方がいい」ぐらいのことを言った気がします。
後半に入るとすっかり明治ペース。石田を投入後はさらに勢いが加速します。63分に山田が待望の同点ゴール。その後も明治の猛攻が続き、あっという間に4−1とします。
時間がたっぷりあったことも災いし、2点を返され、残り15分。選手交代をしつつ、全員でゴールを死守しタイムアップ。二度とあってはならない内容ながらも勝ち点3をゲットしました。
23日の早稲田大学戦までにもう一度ディフェンス面を強化して、安定感のある試合にしたいですね。
<Iリーグ・グループリーグ突破>
昨日、Iリーグ・第8節vs青山学院大学戦が行われ、1−0で勝利し、無敗対決を制しました。と同時に、グループ2位以上が確定し、グループリーグ突破も決めました。
無敗対決の天王山と位置づけ、ここまで十分な準備を重ねて迎えた青学戦。前半から双方の持ち味を活かした戦いが続きます。特に青学のディフェンスは粘り強く、なかなかシュートまで持ち込むことができません。痺れる展開が続く中で、後半に入り、相手選手が2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位となります。そこから交代選手を投入して、ゴールを奪いに行くものの、強固な守備陣を崩せません。88分、度重なるコーナーキックのチャンスに村越大三が渾身のヘッドでゴールに押し込み、ようやくリードを奪います。長いロスタイムもなんとか凌ぎきり、1−0で辛勝しました。
青学の選手達の多くがピッチ上に大の字になってしまい、死闘を物語っていました。
残り2試合ですが、しっかりと戦って無敗で終えたいですね。
今後も、明治大学体育会サッカー部にみなさまの熱いご声援をお願いいたします!

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