こんにちは。朝夕の気温がグッと下がってきましたが、みなさん風邪などひいてはいませんか?わたしは、昨日あたりからあまり調子がよくありません・・・。
<筑波大学戦>
先週の土曜日、関東大学サッカーリーグ戦・第19節vs筑波大学戦が行われ、2−1で勝ちました。これで後期は5勝2分1敗、勝ち点27の5位となりました。
集中応援日として迎えた筑波戦。前期負けていることもあり、なんとしてでも勝つという気持ちでした。
試合は立ち上がりから明治ペースながら、前がかりになったところに効果的なカウンターを浴びせられます。特に得点ランキング1位の2トップは強烈で、たびたびシュートまで持ち込まれます。23分にはそのFWに先制されます。リードされた後も、明治の攻勢は続きますが、チャンスを決められず、嫌な流れのまま後半に入ります。
後半に入ると、両チームがっぷり四つの状態となります。65分、ゴール前でフリーになった山田に橋本のスルーパスが通り、これを確実に沈めて追いつきます。
この同点弾で勢いづいた明治は、76分にまたも山田がシュートを決めて逆転に成功します。残り時間は双方とも積極的な攻撃を仕掛けますが、決め手を欠き、そのまま2−1で試合終了。3試合ぶりの勝利となりました。
<Iリーグ>
26日に、Iリーグ・2次リーグ最終戦vs国士舘大学戦が行われ、0−3で敗れました。これで2分1敗の勝ち点2、グループ3位となり、決勝トーナメント進出はなりませんでした。6月から無敗を誇ったMEIJI.F.C.2003のシーズンが終了しました。
この試合で勝てば決勝トーナメント進出が決まるとあって、選手達のモチベーションは最高潮でした。しかし、試合が始まると、国士舘の前線からのプレスに苦しみ、明治のつなぐサッカーを展開できません。逆にCKから失点し、厳しい展開へと追いやられます。前半終了間際にはPKを与えてしまい、0−2で折り返します。
3名の選手を入れ替えて後半に臨むも、FKから失点し、万事休す。初めての敗戦でありながら、最後の試合となってしまいました。
今期のIリーグチームが果たした役割は小さくありません。前期苦しんでいたトップチームに対して、良い刺激を与え続けてくれたと思います。
村越大三を中心としたこのチームに心から感謝しています。

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