こんにちは。気持ちの良い晴天が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
<関東大学サッカーリーグ戦閉幕>
11月23日(日)、今年の関東大学サッカーリーグ戦が閉幕しました。既報のとおり、明治は第5位。インカレ出場権獲得はなりませんでした。
個人表彰も該当者なし。久しぶりの無冠に終わりました。
前日行われた神奈川大学との最終戦は粘り強い戦いで2−1で勝ち、苦しいシーズンを良い形で締めくくることができました。
立ち上がりから双方とも意地のぶつかり合いともいえる激しい試合となりました。前半は互角の内容で折り返します。
後半に入ると、すぐに明治がFKの流れから増田がヒールキックの技ありゴールで先制します。が、5分後には神大のエース・三平に豪快なボレーを決められ追いつかれます。その後は神大の猛攻にさらされますが、GK笠原を中心に粘り強いディフェンスで対抗します。勝たなくてはインカレへの望みが絶たれることもあり、山本と日野を投入して勝ち越しを狙います。そして迎えた80分。右サイドから橋本が綺麗なクロス。それに日野がドンピシャのタイミングでヘディングシュート。これが見事に決まって2−1とします。残り時間は全員が体をはってゴールを死守し、そのまま試合終了。勝ち点を33に伸ばし、他力ながらインカレ出場への望みをつなぎました。
また、試合終了間際ではありましたが、村越大三がリーグ戦初出場を果たし、チーム一丸となって戦ったことを象徴していました。
試合終了後は、競技場の外で部員全員で校歌を歌い、リーグ戦を終えました。
<BBQ>
30日には恒例の親子サッカー大会&BBQを行いました。天候にも恵まれ、多くのご父母に参加していただき、とても盛り上がりました。毎回のことでありながら、多くの方の支えがあってこその明大サッカー部なんだということを痛感しました。
今後とも熱いご声援をいただければ幸いです。
<昇格>
OBの宮沢克行・石井秀典が所属するモンテディ山形がJ2からJ1へ、斎藤雅也が所属する栃木SCと長谷川満・中川雄二が所属するカターレ富山が、それぞれJFLからJ2への昇格を果たしました。見事としかいいようがありません。
加えて、OBの小川佳純が所属する名古屋も優勝を争い、浅利悟・長友佑都が所属するFC東京もACL出場権獲得争いを繰り広げています。こうしたOBの活躍は本当に心強いものです。ぜひ、現役同様、OBらにも熱いご声援をお願いいたします!!

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