こんにちは。梅雨に入ったこともあり、蒸し暑さが増してきましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?
<総理大臣杯予選>
昨日、総理大臣杯出場決定戦が行われ、法政大学に0−2で敗れました。
これで、5年連続総理大臣杯出場を逃し、不名誉な記録を作ってしまいました。
前日の桐蔭横浜大学戦を苦しみながらも1−0で勝ち、決定戦まで駒を進めました。
法政も前日専修大学に2−0と完勝し、リーグ戦終盤の調子の悪さは消えており、
リーグ戦での勝敗は全く関係ない状態での対戦となりました。
立ち上がりから、攻守の切替の早い、激しい試合展開となります。
明治の中盤のパスワークを寸断する法政ディフェンスに苦しめられます。
明治もカウンターや相手DFの背後への飛び出しなどでシュートまで持ち込みますが、
なかなか得点には至りません。
前半終了間際、ロングフィードを明治DF陣が処理し損ねてしまい、
相手FWに飛び込まれて、PKを与えてしまいます。
これをしっかりと決められて先制されます。
後半に入り、得点するしかない明治が反撃に出ます。
しかし、コンパクトに保たれた法政守備陣を崩すことができません。
またもや終了間際、相手のエースに2点目を決められ万事休す。
このまま0−2での敗戦となりました。
この試合の先発メンバーのうち、1・2年生が8人、残りは3年生でした。
まだチームも若く、先制されてしまうと、
なかなか試合をひっくり返すことができないのが現状です。
これで、アイリーグを残して、前期の公式戦は全て終了。
1週間のオフを経て、8月に開催される天皇杯予選に備えることになります。
伝統の「後期の明治」を実現するべく、日々精進してまいります。
今後とも明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をどうぞよろしくお願いします!

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