こんにちは。土曜日は冷えて、日曜日は残暑。体調管理が難しい日々が続きますね。
<専修大学戦>
11日(金)、関東大学サッカーリーグ戦・第13節vs専修大学戦が行われ、
既報のとおり2−1で辛勝し、勝ち点25で順位を2位としました。
ドローに終わった東海大学戦から中5日。
選手達のモチベーションは高まっていると思っていました。
が、前半は目を覆いたくなるパフォーマンス。
久保の鋭い突破から得たPKを山村が沈めて先制するものの、
5分後には簡単に追いつかれる展開。明治らしい積極的な動きが見られません。
ハーフタイム。選手達が目を覚ましてくれることを期待し、
「なんのために2月から準備してきたんだ!」と怒鳴りました。
後半に入ると、専大もスタッフが目を覚まさせたのでしょうか、
相手も良い動きを見せます。
その後は一進一退の展開が続き、時間の経過とともに
両チームとも疲労の色が隠せない状況となります。
そして、ロスタイム。
交代出場の山本が相手DFの裏に飛び出し、GKと1対1の状況を迎えます。
これを落ち着いてゴール隅に転がし、2−1と勝ち越します。
専大のキックオフで再開された瞬間にタイムアップの笛。劇的な幕切れとなりました。
試合内容は寂しいものがありましたが、交代選手の踏ん張りもあっての勝利。
この勝利を無駄にしないよう、
次節の筑波大学戦に向けてしっかりと準備していきます。
みなさんの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!
<ILの結果>
12日にはインディペンデンスリーグの第10節が行われ、
日本体育大学に4−0の完勝。勝ち点を28に伸ばし、首位快走中です。
この日は関東2部リーグの会場責任者を担当しており、
試合を観ることができませんでしたが、椋木が大活躍したそうです。
彼は学連幹事として、前日の埼玉スタジアムでの運営に携わっており、
十分なトレーニング環境を得ていないにも関わらずの活躍。
こうした選手の頑張りが今の明治を支えています。
<明治OBの活躍>
本日のYahooで「村上範和選手が南アフリカリーグデビュー!」という記事が
掲載されました。この村上範和選手は明治大学出身です。
(といっても在学中に海外に行きたいということで退部してしまったんですが。)
帰国した際には顔を出してくれたりしていましたが、
活躍の地を求めて南アフリカまで移動していたとは驚きでした。
まあ、いろいろな進路選択をしたOBがいることはクラブとしての財産だと思います。
今後の村上選手の活躍に期待ですね!

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