こんにちは。週末は待望の晴天に恵まれましたね。
みなさんは充実した週末を過ごすことができましたか?
<国士舘大学戦>
24日(土)、関東大学サッカーリーグ戦・第3節vs国士舘大学戦が行われ、
1−0で勝ちました。これで開幕3連勝となり、得失点差で1位になりました。
快晴の西が丘サッカー場で待ち受けていたのは、闘志溢れる国士館大学でした。
立ち上がりから、積極的に明治にプレスをかけてきます。
ボールを奪うとテンポ良くパスを繋ぎ、明治ゴールに迫ります。
こちらは落ち着いて対応しますが、奪ったボールをすぐに奪い返される展開へ。
我慢の時間が続きます。30分過ぎだったか、セットプレーのこぼれ球を拾われて、
あわや失点かという場面が訪れますが、クロスバーに救われます。
前半は0−0で折り返します。ハーフタイム、山田主将が足の不調を訴えて、
無念の交代となり、三田を投入します。
後半に入っても、国士舘ペース。前半以上に押し込まれる展開になりますが、
丸山を中心とした守備陣が奮闘し、決定的な場面を作らせません。
明治も田中恵太⇒梅内、山本⇒阪野と、攻撃的な選手を入れて、活性化を図ります。
もう引き分けかと思われた90分、宮阪のパスに三田が反応。
相手GKのファールを誘い、ペナルティキックを獲得します。
キッカー・山田が不在のため、奥田を指名します。
このプレッシャーのかかる場面で、奥田は強心臓ぶりを遺憾なく発揮。
相手GKの逆をついて、ゴールを決めます。
残り時間は全員で体をはって守り抜き、苦しみながらも勝ち点3を積み上げました。
この日の国士舘大学の闘志溢れるプレーや明治を研究しつくした戦略に、
我々は多くのことを学ばせてもらいました。
今後、明治は持ち前の知性を発揮して、
この試合から学んだことを次節以降に活かしていくべきです。
第4節の対戦相手は、昇格組の拓殖大学です。
良い準備をして、隙のない戦いをしていきます。
みなさんの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!!

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