こんにちは。蒸し暑くうっとうしい天気が続きますが、みなさんお元気でしょうか?
<総理大臣杯>
4日(日)に開幕した総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントに6年ぶりに
出場しました。結果は、1回戦を突破したものの、準々決勝で国士舘大学に敗れ、
初優勝を逃すとともに「三冠」という目標も潰えました。
<新潟経営大学戦>
初戦の相手は、北信越代表の新潟経営大学。
2年ぶりの出場でしたが、ガーナ代表・ギャンの従兄弟であるソロモン選手や
3月のデンソーカップで東海・北信越代表初優勝の原動力になった選手などもおり、
決して油断してはならないチームでした。
試合は予想通り、堅くなっている明治に対して、新潟が積極的に試合を進める形に
なります。20分を過ぎたあたりから、徐々に本来の攻撃が見られるようになります。
23分、宮阪の左CKからファーサイドで待ち構えた鹿野が頭で合わせて先制します。
これ以降は明治のペース。
幾度となく新潟ゴールに迫りますが、なかなか追加点が奪えません。
後半に入っても同様の展開。2点目が入ったのは73分。
山田のパスをゴール前の久保が胸でコントロールし、
振り向きざまに左足で強烈なシュートを決めて突き放します。
その後のチャンスも活かせず、結局2−0で試合終了となりました。
難しい初戦を無失点で抑えたものの、決定力に課題を残しました。
<国士舘大学戦>
準々決勝の相手は国士舘大学。リーグ戦で最も苦しめられたチームです。
厳しい試合展開になることは予想していましたが、
それ以上の内容になってしまいました。
序盤は明治が相手の中心選手への厳しいプレスで優勢に進めます。
が、24分にカウンター攻撃から見事なロングシュートを決められてしまいます。
直後の27分にもロングフィードから抜け出され、あっさり0−2となります。
ここから明治は反撃を開始しますが、すぐに訪れたチャンスを久保が外し、
前半終了間際のチャンスも田中恵太がGKに当ててしまい、
モノにすることができません。
後半には入ると攻撃的な選手を投入し、相手ゴールに迫りますが、
決定的なチャンスを決められず、0−2での敗戦となりました。
今季の目標である「三冠」のひとつである大会を落としてしまい、
本当に残念です。選手達の落胆ぶりも顕著でした。
しかしながら、「負けに不思議の負けなし」。
この敗戦を糧にして、ゼロからスタートすることが大切だと思います。
次なる目標は「天皇杯出場権獲得」です。
真夏の予選を勝ち抜くべく、チーム一丸となって日々精進してまいります。
今後とも明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!!
<長友佑都>
OB・長友選手があちらこちらでひっぱりだこになっていますね。
(マツコ・デラックスさんには特に気に入られているようですが・・・。)
海外移籍もほぼ決まったようで、何よりです。
新天地での活躍を期待せずにはいられませんね。
こちらも熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!!

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