こんにちは。朝夕の寒暖の差がかなりありますね。
体調管理に気をつけてお過ごしください。
<神奈川大学戦>
昨日、関東大学サッカーリーグ戦・第17節vs神奈川大学戦が古河サッカー場で
行われ、1−0で勝ちました。勝ち点43、得失点差+30に伸ばしました。
2位以下との勝ち点差は10のままです。
昨年度は2連敗、前期も引き分けと、相性の悪い相手。
しかし、今の明治に「相性」は関係ありませんでした。
立ち上がりから、相手はロングフィードで仕掛けてきますが、
松岡、丸山の両CBがしっかり対応し、チャンスを与えません。
明治も相手の堅いディフェンスの前になかなか形を作れません。
また、前半は相手の反則まがいのチャージに苦しめられます。
(この試合の明治が獲得したFKは30)
丸山に至っては、不必要と思われるタックルによって、
ピッチサイドのコンクリートの壁面に頭部を強打するという
アクシデントに見舞われます。
これには明治ベンチも熱くなってしまいました。
前半は0−0で終了。後半に向けて、三浦コーチから攻守における指示が出ます。
明治のペースで迎えた49分。
右サイドを三田が巧みなドリブルで抜け出し、山村にパス。
山村がシュート!と思われた瞬間、中央でフリーになった久保へパス。
これを久保が落ち着いて左足でゴールに流し込み、待望の先制点となります。
これで勢いづいた明治が次々とチャンスを作りますが、
相手の粘り強い守備にも遭い、追加点を奪えません。
75分を過ぎたあたりから、疲労の色が隠せなくなり、
星野→梅内、田中→豊嶋へとスイッチします。
その後は、厳しいディフェンスで対抗し、1−0で勝利を収めることができました。
スコアこそ1−0ですが、シュート数16対3が示すように内容的には完勝でした。
山田、小林を怪我で欠き、丸山も試合中のアクシデントで交代を余儀なくされるなど、
満身創痍気味でありながら、チーム一丸となって戦う姿は見事でした。
優勝まであと「2勝」。
隙を見せない戦いを貫くべく、日々トレーニングに励み、精進してまいります。
今後とも明治大学体育会サッカー部への熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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