こんにちは。気持ちの良い天気が続きますね。
みなさんどのうような週末を過ごしましたか?
<中央大学戦>
先週末、関東大学サッカーリーグ戦・第21節vs中央大学戦が行われ、
2−2の引き分けでした。勝ち点は46、得失点差は変わらず+27です。
優勝を決めた後の試合。
私自身、初めての経験ですが、今までと何ら変わることなく準備をし、
この試合に挑みました。
立ち上がりから、両チームの激しい攻防が繰り広げられます。
特に宮阪・三田vs永木・六平のボランチ対決は火花が飛び散る、
激しくかつ楽しい争いでした。
明治は中大の強力なアタックを受けながらも堅い守備で対抗し、
効果的なカウンターで決定機を作り出します。
しかし、中大GKの好守に遭い、得点することができません。
41分、相手の巧みなパスワークにマークがずれて、
攻撃参加したCBにシュートを決められてしまいます。
前節同様、明治ペースの時間帯に失点してしまいます。
後半に入ると先制した中大の勢いに押されます。
あわや追加点を献上か!という場面も訪れますが、ここは高木が見事にセーブ。
ピンチを防ぎます。
試合は激しさを極め、遂に相手の中心選手が退場します。
ここからは一気に明治ペースへ。
そして、86分に交代出場の1年生・矢田のクロスを、
これまた交代出場の1年生・野間が完璧なヘディングシュートを決めて追いつきます。
しかし、3分後の89分、中大がセットプレーの二次攻撃から貴重な追加点。
明治は厳しい状況に立たされます。
ここからドラマが・・・。
ロスタイム残りわずかの94分、
矢田のパスを受けた三田が中央から強烈なミドルシュートを突き刺し、
土壇場で追いつきます。再開のキックオフ直後に試合終了の笛。
苦しみながらも勝ち点1を獲得しました。
これで中大のインカレ出場がほぼ消滅する状況になり、永木ら4年生は号泣していました。
(翌日の駒大の勝利でインカレ出場校は明治、筑波、駒澤、国士舘に決定)
その姿を見て、彼らの分までインカレでは戦わなくてはいけないと思いを強くしました。
リーグ戦も残すところ、あと1試合。前期敗れた駒澤大学との対戦です。
集中応援日でもあり、絶対に勝たなくてはなりません。
皆様のお力添えが必要です。
ぜひ、明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をお願いいたします!!

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